
Zumランドリーソープを初めて使ったとき、いちばん印象に残ったのは、洗剤を出した瞬間に広がる香りでした。
洗濯が終わって蓋を開けたときにも香りが残っていて、干している間もふわっと感じます。ただ、乾いたあとはかなり弱くなり、服を着ているときには、ごく軽く感じる程度でした。
先に結論をお伝えすると、我が家ではZumランドリーソープをリピートしています。
ただ、使いやすさや価格以上に、香りを自分が好きかどうかで満足度が大きく変わる洗剤だと感じました。
私はこれまでに、フランキンセンス&ミルラ、オレンジ、シーソルト、ラベンダーの4種類を使っています。同じZumでも香りの印象はそれぞれ違い、季節や洗う衣類によって使い分けるのも楽しみのひとつでした。
この記事では、縦型洗濯機で実際に使ったときの香りの変化や、4種類の違い、柔軟剤なしの仕上がり、使って気になった点までまとめます。
実際に使って感じた良かった点・気になった点
良かった点
- 洗剤を出した瞬間から香りが広がる
- 洗濯が終わって蓋を開けたときにも香りを感じる
- 干している間も香りが続く
- 乾いたあとは香りがかなり弱くなり、強く残りすぎない
- 我が家では柔軟剤なしで使っているが、ゴワゴワして困ったことはない
- 季節や気分で香りを使い分けられる
乾いたあとまで香りが強く残るわけではありませんが、私にはそのくらいの残り方がちょうどよく感じています。
特に部屋干しの日は、洗濯物を広げている間に好きな香りがすると、少しだけ気分が上向きました。
気になった点
- ボトルがやや柔らかく、キャップに注ぐときに手から滑りそうになる
- 日本メーカーのワンプッシュ式容器に慣れていると、扱いにくく感じることがある
- 香りを複数揃えると収納場所を取る
- 時期によって、欲しい香りが売り切れていることがある
- ドラッグストアで買える洗剤と比べると、価格は高めに感じる
ボトルは少し柔らかく、キャップに注いで量るときに、手から滑りそうになることがありました。手やボトルまわりが濡れていると、少し持ちにくく感じます。
また、香りを選べるのは楽しい反面、何本も置くとそのぶん収納場所が必要です。
我が家では気に入った香りをセール時にまとめて買うこともありますが、購入前に置き場所を考えておいたほうがよいと感じました。
Zumランドリーソープ4種類の香りを比較

Zumは私の好みに合う香りが多く、季節や洗う衣類によって選ぶのも楽しみのひとつです。
子どもの衣類にはオレンジ、夫の衣類にはシーソルトというように、香りの印象で使い分けることもあります。
フランキンセンス&ミルラ
フランキンセンス&ミルラは、私が使った4種類の中で、いちばん香りをしっかり感じました。
ウッディで少しスモーキーな深みがあり、明るく爽やかというより、落ち着いた印象です。私には夏よりも、秋冬に使いたくなる香りでした。
洗剤を出したときや、洗濯が終わって蓋を開けた瞬間にも香りを感じやすく、この香りが好きな人にはかなり合うと思います。
一方で、軽く爽やかな香りを探している人には、少し重く感じるかもしれません。
オレンジ
オレンジは、4種類の中では明るく爽やかな印象でした。
フランキンセンス&ミルラのような深みのある香りではなく、軽やかで、気分を切り替えたい日に手が伸びやすい香りです。
私には、子どもの衣類にも合わせたくなるような、親しみやすい印象がありました。
重たい香りを避けたい日は、4種類の中でも手に取りやすかったです。
シーソルト
シーソルトは、甘さが強くなく、少しかっこいい印象でした。
オレンジやラベンダーとは違う、すっきりとした雰囲気があります。私には、男性の衣類にも合わせやすそうな香りに感じました。
商品説明ではシトラス系の爽快感がある香りと表示されています。
実際に使った私にも、海や塩そのものというより、すっきりした清潔感のある香りに感じました。
甘い香りではないものを選びたいときに、ほかの3種類との違いが分かりやすい香りです。
ラベンダー
ラベンダーは、4種類の中では定番として置いておきたい香りでした。
香りを想像しやすく、フランキンセンス&ミルラやシーソルトに比べると、初めてでも選びやすい印象です。
季節を問わず使いやすく、「今日はどれにしよう」と迷った日に手に取りやすい香りでした。
個性の強さよりも、迷わず使える香りを置いておきたいときに選んでいました。
4種類の香りを比べると
| 香り | 私が感じた印象 | こんな気分のときに選びやすい |
|---|---|---|
| フランキンセンス&ミルラ | 深みがあり、4種類の中では香りがしっかりしている | 秋冬や、落ち着いた香りを楽しみたいとき |
| オレンジ | 明るく爽やかで、親しみやすい | 軽やかな香りを選びたいとき |
| シーソルト | 甘さが少なく、少しかっこいい | すっきりした香りを楽しみたいとき |
| ラベンダー | 馴染みがあり、定番として選びやすい | 香り選びで迷ったとき |
4種類使って分かった選び方
4種類を使ってみて、Zumは人気や成分だけで選ぶよりも、洗濯中にどんな香りを感じたいかで選ぶほうが満足しやすいと感じました。
私は季節や気分で使い分けるのも楽しんでいましたが、何本も揃えると収納場所を取ります。最初から複数本を揃えず、いちばん想像しやすい香りを1本選ぶほうが試しやすいと思います。
Zumランドリーソープの使い方と使用量
縦型洗濯機で使った場合
我が家では、Zumランドリーソープを縦型洗濯機で使っています。
液体洗剤と同じようにキャップで量り、洗濯機に入れて使います。
商品表示では、洗濯物が普通量の場合は2分の1キャップ、約1オンス(33ml)が目安です。
洗濯物が多い場合は、1キャップ、約2オンス(66ml)が案内されています。普通量で使う場合、1本で約32回分です。
ただし、洗濯物の量や洗濯機によって適量は変わります。使用前に、購入したボトルの商品表示と洗濯機の取扱説明書を確認してください。
私は普段から洗剤を目分量で入れることがあり、Zumも香りが好きなので、つい多めに入れてしまったことがあります。
ただ、多く入れる使い方をすすめるものではありません。最初は商品表示の使用量を目安にしてください。
ドラム式洗濯機でも使える?
公式では、高効率洗濯機でも使用できると案内されています。
ただし、私が実際に使っているのは縦型洗濯機です。ドラム式での使用感を確認したわけではないため、使用する場合は洗濯機の取扱説明書も確認してください。
我が家では柔軟剤なしで使っている
我が家では、Zumランドリーソープ1本で洗濯し、柔軟剤は使っていません。
柔軟剤なしでも、衣類がゴワゴワして困ったことはありませんでした。
商品説明では、配合されている植物性グリセリンが、自然な柔軟成分の役割を果たすと案内されています。
ただし、日本で一般的に使われている柔軟剤と同じ機能や仕上がりになる、という意味ではありません。衣類の素材や干し方、洗濯環境によっても感じ方は変わると思います。
私が使った場合、香りは乾燥後まで濃く残るというより、洗濯中から干している間に楽しみやすい印象でした。
強い残り香が苦手な方向けの柔軟剤は、こちらの記事でまとめています。
▶︎ 柔軟剤の香りが苦手な人に|香害ゼロの無添加・自然派柔軟剤5選【iHerb】
Zumランドリーソープとネリーズの選び分け

iHerbで洗濯用品を探していると、Zumランドリーソープのほかに、粉末タイプのNellie’s(ネリーズ)ランドリーソーダも候補に入りやすいです。
私がZumを使って感じた大きな特徴は、洗濯中や干している間に香りを楽しめることでした。
一方、ネリーズは無香料の粉末タイプなので、Zumとは選ぶ理由が少し違います。
我が家では、香りを楽しみたい日はZum、無香料でシンプルな粉末洗剤を使いたい日はネリーズ、というように選んでいました。
▶︎ Nellie’s(ネリーズ)ランドリーソーダを実際に使ったレビュー
我が家でZumランドリーソープをリピートしている理由
ボトルの扱いにくさや収納場所は気になりますが、我が家ではZumランドリーソープをリピートしています。
セールのタイミングで、気に入った香りをまとめて買うこともあります。
リピートするいちばん大きな理由は、部屋干しのときに好きな香りを感じられることです。
洗濯物を干す作業そのものは変わりませんが、香りが好きだと、その時間が少しだけリフレッシュできる時間になりました。
乾いたあとまで香りを強く残したいわけではない私には、干している間は楽しめて、着る頃にはかなり弱くなるところも合っています。
Zumランドリーソープが向いている人・向かない人

向いている人
- 洗濯中や干している間に香りを楽しみたい人
- 乾いたあとまで強く残りすぎない香りが好みの人
- 季節や気分で香りを使い分けたい人
- 柔軟剤を使わずに洗濯したい人
- 容器の扱いやすさより、好きな香りを優先したい人
向かない可能性がある人
- 無香料の洗剤を探している人
- 乾燥後も香りをしっかり残したい人
- 香りをオンラインで選ぶことに不安がある人
- ワンプッシュ式のような扱いやすい容器を重視する人
- 洗剤を複数本置くスペースを増やしたくない人
Zumは、誰にでも同じように合う洗剤というより、洗濯中に感じる香りを好きになれるかどうかで、満足度が大きく変わると感じました。
香りが合うか迷う場合は、最初から何本も揃えず、いちばん想像しやすい香りを1本だけ試すほうが選びやすいと思います。
Zumランドリーソープの商品情報と成分

Zum Cleanは、アメリカ発のブランドです。
今回使った4種類は、ココナッツオイル由来の石けん成分、重曹、植物性グリセリンなどを使った液体タイプの洗濯用ソープです。
商品説明では、泡立ちを抑えた高濃縮タイプで、高効率洗濯機にも対応すると案内されています。
ただし、香料の表示は種類によって異なります。
フランキンセンス&ミルラには、フレグランスオイルとエッセンシャルオイルを含む香料が使われており、香料アレルギー物質を含むとの記載があります。
一方、オレンジ、ラベンダー、シーソルトの商品表示では、香りの成分としてエッセンシャルオイルや精油が記載されています。
そのため、Zumランドリーソープをまとめて「精油だけの香り」「合成香料不使用」と説明することはできません。
香料が気になる方は、購入する香りごとに商品ページやボトルの成分表示を確認してください。
また、商品説明では塩素、リン酸塩、ラウリル硫酸ナトリウムを使用していないとされています。
ただし、これらの表示だけを理由に、「敏感肌や赤ちゃんの衣類にも安心」と断定することはできません。肌が敏感な方や香りのある洗剤が苦手な方は、成分表示を確認したうえで使用を判断してください。
Zumランドリーソープのよくある質問
Zum Cleanはどこの国のブランド?
Zum Cleanは、アメリカ・ミズーリ州セントルイスで生まれたブランドです。
ランドリーソープのほか、ハンドソープやボディケア用品など、香りを特徴とした商品を展開しています。
Zumランドリーソープは赤ちゃんの服にも使える?
私は子どもの衣類を含む普段の洗濯に使っていますが、成分だけを理由に「赤ちゃんの服にも安心」と断定することはできません。
使用する場合は商品表示を確認し、肌に異常が見られた場合は使用を中止してください。
Zumランドリーソープはドラム式洗濯機でも使える?
公式では、高効率洗濯機と一般的な洗濯機の両方で使えると案内されています。
ただし、私が実際に使っているのは縦型洗濯機です。ドラム式での使用感を確認したわけではありません。
使用量は、ボトルの商品表示と洗濯機の取扱説明書を確認してください。公式では、高効率洗濯機の場合、2分の1キャップ(1オンス)が目安と記載されています。
Zumランドリーソープに柔軟剤は必要?
我が家では、柔軟剤を使わずにZumランドリーソープだけで洗濯しています。
柔軟剤なしでも、衣類がゴワゴワして困ったことはありませんでした。
商品説明では、植物性グリセリンが自然な柔軟成分の役割を果たすとあります。
ただし、日本で一般的に使われている柔軟剤と同じ機能や仕上がりになるとは限りません。衣類の素材や好みに合わせて判断してください。
Zumランドリーソープの香りは乾いたあとも残る?
私が使った場合、洗剤を出したときから干している間までは香りを感じましたが、乾いたあとはかなり弱くなりました。
服を着ているときに、ごく軽く香りを感じることがある程度です。
香りの種類や使用量、乾かし方によっても感じ方は変わると思います。


