この記事でわかること
- 無添加飲料とは?添加物が使われやすい理由
- 毎日続けたい自然派ドリンクの選び方
- 市販で買えるおすすめ無添加飲み物5選
- 飲む時間帯や目的に合わせた飲み方アドバイス
- 飲みすぎNGなケースや注意点
はじめに:飲み物にも「無添加」を選びたい理由
「食べ物には気をつけているけど、飲み物はつい見落としがち…」そんな方、意外と多いんです。
私自身、以前は「無糖=安心」と思い込んで、人工甘味料入りの飲料を飲んでいた時期がありました。
でも、裏ラベルを見てびっくり。保存料や香料、酸味料などがずらっと並んでいることも。
毎日飲むものだからこそ、体に負担の少ない“無添加ドリンク”を選ぶことがとても大切です。
この記事では、私が実際に愛用している「やさしくておいしい」自然派飲料を5つご紹介します。
忙しい日々の中でも手軽に取り入れられるものばかりなので、ぜひ参考にしてくださいね。
無添加飲み物ってどう選ぶ?ポイントは3つ
- 原材料がシンプルかどうか → 「水・果汁・お茶・はちみつ」など、聞き慣れた素材だけか確認。
- 保存料・人工甘味料・香料が不使用 → 「無添加」「無香料」「人工甘味料不使用」の記載があるかチェック。
- 味の好み&続けやすさ → 無理なく毎日飲める味・価格・入手しやすさも重要。
市販で買える!無添加ドリンクおすすめ5選
ここでは私自身が裏ラベルまで確認し、「保存料・香料・人工甘味料が不使用であること」「原材料がシンプルであること」「継続しやすい味や価格」で選んだ飲み物を紹介します。
また、“ただ無添加である”だけでなく、日々の暮らしの中で「どんな栄養を補いたいか?」「いつ、どんな目的で飲みたいか?」という視点も重視しました。
たとえば、
- はちみつ黒酢:朝の目覚めや疲労感に。酢酸+天然はちみつのパワー
- 麦茶:ノンカフェイン&ミネラル豊富で、赤ちゃんからシニアまで安心
- ぶどうジュース:ポリフェノールと鉄分を補える自然な甘み
- 無調整豆乳:植物性たんぱく質やイソフラボンで美容と健康に
- のむシリカ:シリカやカルシウムで、髪・爪・肌を内側からサポート
「りんごジュースやルイボスティーも自然派では?」と思う方もいるかもしれませんが、今回は
- ぶどうジュース:栄養素(鉄・ポリフェノール)重視でチョイス
- 麦茶:クセが少なく毎日飲みやすく、ミネラルも豊富 といった観点から実用性と続けやすさを優先しています。
つまりこの5つは、
- シンプルな素材で体にやさしく
- スーパーや通販でも手に入りやすく
- 家族みんなが日常に取り入れやすい そんな“リアルで使える無添加飲料”として、自信を持って選んだラインナップです。
1. 山田養蜂場「はちみつ黒酢ドリンク」
- 国産純粋はちみつ+黒酢のすっきり風味
- 合成甘味料・保存料不使用
- 冷水・お湯割り両方OK。食欲のない朝にも◎
2. 桜井食品「無添加麦茶(ティーバッグ)」
- 農薬不使用の六条大麦を使用
- 香料・着色料・酸化防止剤なし
- 常温でも飲みやすく、子どもの水分補給にも安心
3. 光食品「有機ぶどうジュース」
- 有機栽培ぶどう100%使用
- 香料・酸味料・濃縮還元なし。自然な甘さ
- おやつタイムや鉄分補給にも
4. マルサン「有機無調整豆乳」
- 有機大豆100%、原材料は大豆のみ
- 香料・乳化剤・保存料不使用
- 甘みを加えて飲んでも、料理にも使える万能タイプ
5. 霧島天然水「のむシリカ」
- 九州産の天然シリカ水
- 無添加・無殺菌・ミネラル豊富
- 軟水でクセがなく毎日の水分補給に最適
飲む時間帯別おすすめの取り入れ方
- 朝:豆乳やはちみつ黒酢でやさしく代謝UP
- 昼:麦茶やシリカ水で水分・ミネラル補給
- 夜:ぶどうジュースや豆乳でリラックスタイム
「気分で飲み分ける」くらいの感覚でも十分◎。
1日1本から、無添加習慣を始めてみましょう。
飲みすぎ注意?こんな点に気をつけて
- 甘味のある飲料(ぶどうジュース・はちみつ入り)は1日1杯程度が目安
- 酢系ドリンクは空腹時を避けると◎(胃にやさしく)
- 体質によっては豆乳が合わない場合もあるので、最初は少量から
無添加=飲みすぎOKというわけではないので、体調と相談しながら取り入れてくださいね。
よくある質問(FAQ)
Q1. 無添加=無糖ですか?
→ 必ずしもそうではありません。「砂糖不使用」と「添加物不使用」は別です。
Q2. スーパーでも買えますか?
→ 今回紹介したものは大手スーパー・通販サイトでの取り扱いがあります。
Q3. 子どもにも飲ませられますか?
→ 麦茶・シリカ水・豆乳などは安心。甘味のあるものは量を調整すればOKです。