【無添加】子育て 食品

【徹底比較】離乳食のパンはどれが正解?無添加&市販おすすめ3選!

離乳食を始めるとき、赤ちゃんにどのパンを選べば良いか悩むママ・パパも多いですよね。
特に、無添加で安全なパンを選びたいと考える方も多いでしょう。

この記事では、無添加パンの選び方・おすすめ商品・成分表示のチェックポイントを徹底解説します!


1. 離乳食のパンはどれを選ぶべき?基本のポイント

🔹 無添加のパンが安心な理由とは?

市販のパンには、保存料や着色料などの添加物が含まれていることがあります。
赤ちゃんの消化器官は未発達のため、添加物の少ない、原材料がシンプルなパンを選ぶことが大切です。

🔹 赤ちゃんに適したパンの選び方【3つの基準】

  1. 無添加でシンプルな原材料 → 小麦粉・酵母・塩・水のみのパンを選ぶ
  2. 国産小麦を使用 → 輸入小麦よりも農薬リスクが少ない
  3. マーガリン・ショートニング不使用 → トランス脂肪酸を避ける

2. 【月齢別】離乳食に適したパンの種類

月齢おすすめのパン食べ方
5〜6ヶ月(初期)白パン・米粉パン湯冷ましや粉ミルクでふやかす
7〜8ヶ月(中期)全粒粉パン・フランスパン細かくちぎるorふやかす
9〜11ヶ月(後期)トースト・無添加ベーグルスティック状にして持たせる

🍼 5〜6ヶ月(初期):パン粥でなめらかに!

この時期はまだ咀嚼(かむ力)が弱いため、白パンや米粉パンをふやかしてトロトロにするのがポイント!

  • 白パン(食パンの白い部分) → 柔らかく、消化しやすい
  • 米粉パン(小麦アレルギー対策) → グルテンフリーで安心
    👉 おすすめの食べ方:「パン粥(食パン+粉ミルク+お湯)」

🦷 7〜8ヶ月(中期):少し食感を残してモグモグ練習

舌と歯ぐきを使って食べる練習を始める時期。

  • 全粒粉パン → 食物繊維が豊富だけど、消化しにくいので少量ずつ
  • フランスパン(無塩・無添加) → 少し硬めで、かむ練習に◎
    👉 おすすめの食べ方:「お湯で軽くふやかして与える」

👶 9〜11ヶ月(後期):手づかみ食べの練習に!

手で持って食べる練習をする時期。

  • トーストした食パン → カリッとさせると手で持ちやすい
  • 無添加ベーグル → もちもち食感でカミカミ練習に最適
    👉 おすすめの食べ方:「スティック状に切って持たせる」

3. 市販で買える!無添加の離乳食向けパンおすすめ3選

バンビ
バンビ

市販のパンの中でも、添加物を使わずシンプルな原材料で作られた無添加パンを選ぶことが大切です。ここでは、スーパーやコンビニで手軽に購入できる、おすすめの無添加食パン3選をご紹介します!

1. パルシステム「こだわり酵母玄米入り食パン(産直小麦)」

離乳食に最適なポイント


国産小麦&玄米酵母を使用 → 余計な添加物ゼロ!
油脂不使用 → 赤ちゃんの消化にやさしい
噛むほどに甘みが増すので、そのままでもOK!

👉 「油脂不使用」なので、初めてのパンにも安心!
👉 離乳食初期(5〜6ヶ月)からOK!


2. パスコ「超熟 国産小麦」【スーパーで買える!】

離乳食に最適なポイント


スーパーで手軽に買える(どこでも入手可能!)
国産小麦100%使用&無添加
そのままでも、ふやかしてもOK!

👉 「すぐに手に入る&安心の無添加パン」ならコレ!
👉 離乳食中期(7〜8ヶ月)にぴったり!


3. タマヤパン「天然酵母の角食パン」【こだわり派向け】

離乳食に最適なポイント


国産小麦&天然酵母使用で無添加
もっちり&しっかりした食感 → 歯ぐきでカミカミ練習に!
ビオセボンなどの自然食品店で購入可能

👉 「手づかみ食べ&カミカミ練習」に最適!
👉 離乳食後期(9〜11ヶ月)からOK!


🌟 どれを選ぶ?離乳食向け無添加パンの比較表

商品名特徴おすすめの月齢入手しやすさ
パルシステム食パン油脂不使用&玄米酵母で安心5〜6ヶ月(初期)★★★☆☆(宅配限定)
超熟(国産小麦)スーパーで手軽に買える無添加パン7〜8ヶ月(中期)★★★★★(スーパーで買える)
タマヤパン食パンもっちり食感でカミカミ練習向け9〜11ヶ月(後期)★★★☆☆(自然食品店)

👉 「初期なら油脂不使用のパルシステム」「手軽さなら超熟」「カミカミ練習ならタマヤパン」がおすすめ!

バンビ
バンビ

無添加の食パンは、赤ちゃんの消化に優しく、安全に離乳食に取り入れられるのが魅力。
市販で手軽に買えるものから、こだわりの天然酵母パンまで、家庭のライフスタイルに合ったものを選びましょう!


4. 成分表示の見方(国内製造 vs 国産の違い)

市販のパンを選ぶとき、「無添加」や「国産」と書かれていても、実際に何が入っているのか?本当に安全なのか? を見極めることが大切です。そこで、成分表示のチェック方法を詳しく解説します!

「国内製造」と「国産」の違いを理解する

表示意味注意点
国内製造海外産の原料を日本で加工小麦の原産地が不明(輸入小麦の可能性が高い)
国産原料そのものが日本産安心・安全度が高い(農薬のリスクが低い)

「国内製造」と書かれていても、必ずしも国産小麦とは限らない!
選ぶべきは「小麦粉(小麦(国産))」と明記されたもの!

成分表示のどこをチェックするべき?

「小麦粉」の表記をチェック

  • 「小麦粉(小麦(国産))」→ OK!100%国産小麦使用!
  • 「小麦粉(国内製造)」→ NG!輸入小麦の可能性が高い!

添加物の有無を確認

  • 無添加なら「小麦粉・酵母・塩・水」のみ
  • イーストフード、乳化剤、V.C(ビタミンC)、保存料が含まれているものは避ける

「無添加」の表記に惑わされない!

  • 「無添加=完全に添加物ゼロ」ではない場合がある
  • 必ず成分表を見て、不要な添加物が入っていないかチェック!

実際の成分表示の例(比較表)

パンの種類小麦の産地成分表示無添加度
超熟(通常版)輸入小麦+国産小麦小麦粉(国内製造)、酵母、塩、水
超熟(国産小麦版)100%国産小麦小麦粉(小麦(国産))、酵母、塩、水
パルシステム食パン100%国産小麦小麦粉(国産)、酵母、玄米粉、塩
市販の一般的な食パン輸入小麦小麦粉(国内製造)、イーストフード、乳化剤、V.C❌(添加物あり)

「国内製造の小麦粉」ではなく、「小麦粉(小麦(国産))」を選ぶのがポイント!


まとめ:無添加の離乳食向けパンを選ぶポイント

  • 「国内製造」ではなく「国産小麦」と明記されたものを選ぶ!
  • 「小麦粉(小麦(国産))」と表記されているか確認!
  • イーストフード・乳化剤・保存料が入っていないものを選ぶ!
  • 「無添加」表記に惑わされず、成分表を必ずチェック!

👉 これで、赤ちゃんに安心して食べさせられる無添加パンを見極められます! 😊✨

5. 手作り無添加パンのレシピ(簡単&失敗しない)

🔹 材料(4個分)

  • 強力粉(国産小麦)…150g
  • ドライイースト…小さじ1
  • 水…100ml
  • きび砂糖…小さじ1(なくてもOK)
  • 塩…ひとつまみ

🔹 作り方

  1. ボウルに強力粉・ドライイースト・きび砂糖を入れる
  2. 水を少しずつ加えながらこねる(10分程度)
  3. ひとまとめにしてラップをかけ、40℃で30分発酵
  4. 小さく丸めて、180℃のオーブンで15分焼く

無添加で安心なパンを自宅で作れる!


6. よくある質問(FAQ)

離乳食でパンはどのくらいの量をあげればいい?

  • 👉 初期は小さじ1から、中期以降は1食20〜30gが目安。

パンを使った簡単な離乳食レシピは?

  • 👉 「パン粥(食パン+粉ミルク)」や「フレンチトースト(卵なし)」が人気!

小麦アレルギーがある場合、何を代わりに食べさせればいい?

  • 👉 米粉パン・オートミール・じゃがいもパンケーキなどが代替になります。

7. まとめ:離乳食のパン選びで大切なこと

離乳食にパンを取り入れるときは、無添加・シンプルな原材料のものを選ぶことが大切です。
市販のパンを購入する際は、成分表示を確認し、マーガリン・ショートニング不使用のものを選びましょう。

赤ちゃんの月齢に合ったパンの種類と食べ方を工夫すれば、安心してパンを取り入れることができますよ!😊✨

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

🌱 バンビ 🌱

無添加ブロガー | 無添加生活10年目

便秘・ニキビが改善し、健康に!

子どもと楽しめる無添加ライフを紹介😊

「ストレスフリーで続く無添加生活のコツ」無料配信中!

-【無添加】子育て, 食品
-,