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★子どもと無添加生活 ☆離乳食と赤ちゃんの水

【注意】離乳食で一緒に茹でてはいけない野菜とは?

この記事を読むとわかること

  • 離乳食で一緒に茹でてはいけない野菜の組み合わせと理由
  • 赤ちゃんにやさしい加熱方法と調理の工夫
  • 忙しい日に助かる無添加アイテム&宅配サービスの紹介

離乳食づくり、できるだけ手間を省きたくてまとめて茹でていた私。

でも小児科で「それ、ちょっと注意してね」と言われてびっくりしました。

一緒に茹でると何がいけないの?と思って調べてみたら、赤ちゃんの体に負担をかけるリスクがあったんです。

この記事では、一緒に茹でてはいけない野菜の組み合わせとその理由、忙しい日でも実践できるやさしい調理法をご紹介します。

はじめに|一緒に茹でていいの?と悩むあなたへ

「離乳食って、まとめて作ったらラク…でも一緒に茹でていいの?」

はてなさん
はてなさん

私もそう思って、何種類かの野菜を一度に調理していた時期がありました。でも小児科で「ちょっと注意して」と言われてから、調理法を見直すことに。

この記事では、一緒に茹でてはいけない野菜の組み合わせと理由、安全に栄養をとる工夫を、体験談とあわせてわかりやすくご紹介します。

一緒に茹でてはいけない野菜の組み合わせ【3例】

① ほうれん草 × にんじん

ほうれん草に含まれるシュウ酸は、カルシウムなどの吸収を妨げることがあります。

にんじんと一緒に加熱すると、独特のえぐみが出やすく、赤ちゃんが嫌がる原因にも。

② ブロッコリー × キャベツ

どちらもアブラナ科で、加熱しすぎると硫黄系のにおいが強くなります。

食感もくずれやすく、ドロドロになってしまうこともあります。

③ 玉ねぎ × だいこん

どちらも水分が多いため、一緒に煮ると水っぽくなって味がぼやけがち。

栄養価が分散しやすく、初期は別々に加熱するのが安心です。

なぜ別々に茹でるのが安心なの?

私の経験では、1種類ずつ茹でて冷凍しておくと、体調が悪い日でもサッと出せて便利でした。

バンビ
バンビ

栄養面やアレルギー対策だけでなく、こんなメリットも

  • アレルギーが出たとき、原因の特定がしやすい
  • 野菜同士の成分がぶつからず、栄養の吸収がスムーズ
  • 色や香りがきれいに残るので赤ちゃんが嫌がりにくい
  • 好き嫌いの把握がしやすい
  • 調理の自由度が上がる(後から組み合わせて味調整可能)

特に離乳初期は“シンプルに”。

赤ちゃんの反応を見ながら、少しずつ進めていくのがおすすめです。

赤ちゃんに安心な野菜の調理法とは?私が実践してよかった工夫4選

一緒に茹でない方が安心とはわかっていても、「じゃあ具体的にどうやって調理すればいいの?」と迷ってしまうこと、ありますよね。

ここでは、私が実際に使ってみてよかったと感じた、赤ちゃんにやさしい調理法とアイテムをご紹介します。
忙しい日でも無理なく取り入れられる方法ばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。

① 鍋にのせて使える【ステンレス蒸し器】で蒸す

素材の味や栄養をキープできて便利。シンプルな蒸し調理で野菜本来の甘みも引き出せます。

🔸 フライパンにのせて使えるから気軽に使える
アーネスト|のせるだけ簡単!フライパンで使えるステンレス蒸し器

いつものフライパンにのせるだけで蒸し料理が完成! 使い終わったらそのままお皿代わりにもなる、実用的な日本製蒸し器。離乳食づくりにもおすすめ。

🔸 そのまま家族の食卓にも出せてあると便利なせいろ
【かごや】杉のセイロ15.5cm鍋付きセット|やさしく蒸せる自然派調理器具

天然杉の香りがほんのり広がる、小さめサイズの本格せいろ。 赤ちゃんの離乳食ややさしい蒸し調理にぴったり。IH対応ステンレス鍋付きでそのまま使えるセットです。

② 素材の甘みが引き立つ【ホーロー鍋】でコトコト加熱

煮込みでも焦げにくく、冷めにくいホーロー鍋は、ゆっくりじっくり火を通すのに最適。

③ 忙しい日は【無添加冷凍野菜】をストックしておく

Oisixやらでぃっしゅぼーやなどの宅配サービスを使えば、下ごしらえ済みの国産冷凍野菜が定期的に届き、調理がぐっとラクになります。

🔸 忙しい日でも安心!Oisixの離乳食対応コース
Oisixの離乳食コースを見てみる

離乳食に使える素材や裏ごしペーストが選べるOisix。まずは通常の「おためしセット」で使い心地や品質を試してみて、定期宅配にプラスする離乳食コースがおすすめ。

※Oisixでは、定期宅配に追加できる「離乳食対応セット」が用意されています。裏ごし済みの冷凍ペーストややわらかおかずなど、初期から後期まで対応しており、毎週の宅配に組み込むことで、忙しい日でも安心して準備ができます。

🔸 安心素材を届けてくれる らでぃっしゅぼーや
▶ まずはおためしセットから始めてみる

農薬や添加物に配慮した、国産中心の野菜や食品を定期便でお届け。 離乳食専用コースはないものの、やさしい食材を求める自然派ママから支持されています。まずはおためしセットからどうぞ。

※らでぃっしゅぼーやには離乳食専用セットはありませんが、農薬・添加物に配慮した食材を扱っており、安心素材を定期的に届けてもらえます。

私もそうだったのですが、離乳食づくりを始めると「水ってこれでいいのかな」と気になったことありませんか?

調理に使う水だけでなく、赤ちゃんがそのまま飲むお水についても気になる方は、赤ちゃんに安全な水の選び方もぜひ参考にしてみてください。

④ 国産の【ベビーフードペースト】で時短&安心調理

裏ごし不要でそのまま使える冷凍ペーストは、忙しい日でも安心。自然な素材で無添加のものを選ぶとさらに◎

🔸 忙しいときは国産素材のペーストが心強い
manma|四季の国産素材で作った無添加ベビーフード(5ヶ月〜)を見る

国産・旬の野菜を使った無添加ベビーフードセット。 素材そのままのやさしい味わいで、離乳食初期から安心して使えます。手作りの味に近いと評判の人気シリーズです。

よくある質問|一緒に茹でてもいいのはいつから?

Q. 初期からまとめて茹でても大丈夫?

A. 初期(5〜6ヶ月)は基本的に一種類ずつが安心です。アレルギーの原因特定や、味の違いを感じやすくするためにも個別調理がおすすめです。

Q. 中期(7〜8ヶ月)以降なら一緒でもいい?

A. 食材に慣れていれば、似た性質の野菜を少量ずつ組み合わせるのはOK。ただし初めての食材は単独で。

Q. 一緒に茹でると栄養が落ちるの?

A. 成分の相互作用や、加熱時間によって一部の栄養素(ビタミンCなど)が減少することがあります。短時間の加熱、または蒸し調理がおすすめです。

まとめ|“ちょっと手間”が赤ちゃんの健康につながる

まとめて調理できれば確かにラク。でも、赤ちゃんの体はとてもデリケート。

最初は面倒に思えても、“1種類ずつ丁寧に”が後々の健康や食習慣につながると感じています。

バンビ
バンビ

少しずつ、できる範囲で、やさしいごはんづくりを続けていきましょう。

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無添加ブロガー | 無添加生活10年目

繰り返す便秘と大人ニキビが、無添加生活でスッキリ改善!

子育て中でも、がんばりすぎない「無添加ライフ」を発信中。

「なんとなく不安…」を、「これならできそう」に変えるブログです😊

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