夜しっかり歯を磨いたはずなのに、朝の口の中がスッキリしない・・

子どもは正直者、くさいと言われた・・😂

朝起きたとき、
口の中がネバつく感じや、口臭が気になることはありませんか。
実はこの不快感は、
寝ている間の口内環境が影響していることが多いと言われています。
私自身も、口臭が気になってマウスウォッシュや歯磨きを工夫してきましたが、
刺激が強くて合わなかったり、
使った直後はスッキリしても、
しばらくするとまた気になってしまうことがありました。
その経験から、
口内の菌を一気に減らすのではなく、
環境をやさしく整える「菌活オーラルケア」という考え方に出会いました。
この記事では、寝る前や朝に取り入れやすい方法を中心に、
実際に試してきたケアやアイテムをまとめています。

まずは、
なぜ朝起きたときに口のネバつきや不快感が出やすいのか、
その理由を見ていきましょう。
寝る前・朝に口臭やネバつきが起こりやすい理由
寝ている間は唾液の分泌が減るため、
口の中が乾燥しやすくなります。
唾液には、口内を洗い流したり、
菌の増えすぎを抑える働きがあるため、
その量が減ることで、口臭やネバつきを感じやすくなります。
特に、
寝起きに口の中が粘つく感じがあったり、
朝の口臭が気になる場合は、
夜から就寝中にかけての口内環境が影響していることが多いと考えられます。
寝る前や朝の乾燥が気になる方は、
ケア用品だけでなく、生活習慣を見直してみるのもひとつの方法です。
白湯の取り入れ方については、
こちらの記事でも詳しくまとめています。
白湯は何度で飲むのが正解?50〜60℃の理由と朝・寝る前の飲み方
強いマウスウォッシュが合わない人もいる?刺激が気になる理由
口臭対策として、
マウスウォッシュを取り入れている方も多いと思います。

ただ、刺激の強さが気になったり、
使ったあとに口の中が乾燥するように感じたことはありませんか?
私自身も、
リステリン紫を使ったときの刺激が気になった経験があります。
👉 【リステリンの紫はやばい?】歯が溶ける噂と菌活オーラルケアのおすすめ
その経験から、
「一時的に菌を減らすケア」よりも、
口内環境そのものを整えるケアを意識するようになりました。

刺激の感じ方には個人差がありますが、
強いマウスウォッシュが合わなかった方は、
別の考え方のケアを知っておくのもひとつの選択肢だと思います。
「殺菌」ではなく「整える」口臭ケアという考え方(菌活)
菌活オーラルケアとは、
口内の菌を一気に減らすことを目的とするのではなく、
菌のバランス(口内環境)を整えることを意識したケアです。
歯磨きや舌ケアはとても大切ですが、
それだけではカバーしきれない部分もあります。
特に、寝ている間のケアは難しく、
「何もしない時間」が長くなりがちです。
そこで注目されているのが、
寝る前に取り入れやすい、
やさしい菌活ケアという考え方です。
※医薬品ではなくサプリメントやケア用品のため、
効果は「期待されている」「サポート目的」として考えるのが前提です。
寝る前に取り入れやすいオーラルプロバイオティクスを試してみた
寝る前の口臭や、朝のネバつきが気になるときに試してみたのが、
舐めて使うタイプのオーラルプロバイオティクスです。
歯磨き後に口の中でゆっくり溶かすタイプなので、
就寝前のケアとして取り入れやすいと感じました。
実際に使ってみた正直な感想は、
こちらの記事で詳しくまとめています。
👉オーラルケア用プロバイオティクスの効果は?口臭・朝のネバつき対策を正直レビュー|NOW Foods OralBiotic
また、同じ目的で試した別ブランドについては、
こちらの記事も参考にどうぞ。
👉 寝起きの口臭対策×プロバイオティクス|NatureWise(ネイチャーワイズ)のリアル体験談と効果
ブランドや形状によって、
味や体感、続けやすさに違いがあるため、
自分に合うものを選ぶことが大切だと感じました。
毎日の歯磨きでできる“菌活オーラルケア”
サプリメントだけでなく、
毎日の歯磨きでも菌活を意識することで、
無理なく続けやすくなります。
私が使っているプロバイオティクス配合の歯磨き粉については、
こちらの記事で詳しく紹介しています。
👉Hyperbiotics(ハイパーバイオティックス)活性炭プロバイオティクス歯磨き粉 スペアミント|口臭・黄ばみをやさしく菌活ケア
刺激の少なさや使い心地を重視したい方には、
低刺激タイプの歯磨き粉も選択肢になります。
実際に使ってみた感想はこちらです。
👉 【オーラルピース歯磨き粉】の口コミ!使ってわかったメリット・デメリット
歯磨き+寝る前ケアを組み合わせることで、
菌活オーラルケアを習慣として続けやすくなりました。
生活習慣でできるやさしい口臭ケア
口臭やネバつき対策は、
ケア用品だけでなく、日々の生活習慣も関係しています。
たとえば、
寝る前にしっかり水分をとることや、
口呼吸になりにくい環境を整えること。
就寝前にリラックスする時間をつくるだけでも、
朝の口の不快感がやわらぐことがあります。

大切なのは、
「完璧にやろう」と気負わないこと。
無理のない範囲で、
続けられることを少しずつ取り入れていくのがおすすめです。
まとめ|自分に合う「やさしいオーラルケア」を選ぼう
口臭や朝のネバつき対策は、
「強く殺菌すれば解決する」というものではなく、
自分に合った方法を選ぶことが大切だと感じています。
- 刺激の強いケアが合わなかった
- 寝る前や朝の不快感が気になる
- 無理なく続けられる方法を探している
そんな方には、
菌活という考え方のオーラルケアも、
ひとつの選択肢になるかもしれません。

今日からできることを、
ひとつでも見つけるきっかけになればうれしいです。