食品添加物って気にしてる?
わたしは子どもが生まれていろいろ調べてるうちに避けるようになったよ。
添加物って聞くけど、一体何が問題?
どんな影響がある?
わたしたちが食べてるもの、ほとんどに食品添加物が使われています。
この世の中、食べ物に溢れているし、遠い国の食べ物だってスーパーで簡単に手に入りますよね。
それは食品添加物のおかげでもあるんだけど、デメリットも知っておきましょう!
確かに!日本からすごく遠い国の食べ物なのに、スーパーで美味しそうに、新鮮に見えちゃう。
1. 食品添加物が子どもの健康に与える影響
食品添加物は、食べ物を保存したり色をきれいにしたために使われていますが、一部の成分は健康に特に体の小さい子どもは、大人に比べて影響を受けやすいと言われています。
かつて、カラフルなお菓子やジュースに使える合成着色料は、子どもの落ち着きがなくなる「多動症」の原因になる可能性があると研究で示唆されています。なのでこれらの添加物はすぐに体内に健康に問題を起こすわけではないけれど、日常的に摂り続けると心配・・・
健康的な食生活の第一歩は、どんな食品添加物が適しているかを知ることから始めます。この記事では、特に注意したい食品添加物を7つご紹介します。ぜひ、参考にしてください。
2. 子どもに与えたくない食品添加物 7 選
食品添加物にはいろいろな種類がありますが、その中でも特に注意が必要なものを7つご紹介します。
合成着色料
- 特徴|食べ物の色を変えるために使われる化学物質です。
- 主な食品例|カラフルなゼリーやグミ、ジュース。
- 理由|発がん性の可能性があり、過剰摂取は健康を損なう恐れがあります。
赤色40号や黄色5号などが有名だよ
発色剤(亜硝酸ナトリウムなど)
- 特徴|ハムやベーコンなど色見よく見せるために使われます。
- 主な食品例|ハム、ソーセージ、ベーコン。
- 理由|発がん性物質を体内で作る可能性があるとされています。
防腐剤(ソルビン酸など)
- 特徴|食べ物を腐りにくいために加えられる成分。
- 主な食品例|パン、ケーキ、ジャム。
- 理由|腸内環境に悪影響を及ぼす可能性があると言われています。
人工甘味料
- 特徴|砂糖の代わりに使われる物質。
- 主な食品例|ダイエット飲料、ノンシュガーガム。
- 理由|健康リスク、自然な味覚が失われるなどの可能性があるとされています。
グルタミン酸ナトリウム(MSG)
- 特徴|味を優先するために使われる調味料。
- 主な食品例|カップ麺、スナック菓子、調味料。
- 理由|過剰摂取は頭痛やめまいを引き起こす原因に。
香料
- 特徴|食品に香りを残すための物質。
- 主な食品例|ジュース、アイスクリーム。
- 理由|詳細な成分が公開されない場合もあり、アレルギーの原因になる場合も。
トランス脂肪酸(食品添加物ではないけど注意すべき成分)
- 特徴|加工油脂に含まれることが多い成分。
- 主な食品例| 市販のポテトチップスやマーガリン。
- 理由|心臓病や肥満の原因になると言われています。
3.添加物を意識する具体的な方法
まずは添加物を意識するところから始めよう!
- ラベルを確認する習慣をつける
食品のパッケージに書かれている「原材料名」をチェック!
聞いたことのない成分が多い場合、その食品は避けたほうが良いかも。
- 手作りしてみる
加工食品を減らし、極力シンプルな食材を使った料理を。
例えば、ソーセージをやめて、ひき肉を使うとか。
案外簡単に調味料もできちゃいます。塩麹や醤油麹がおすすめ!
4.まずはここから試してみる? おすすめ無添加食品
ここでは簡単に手に入って、始めやすい食品を紹介します!
- 無添加のパン
スーパーや専門店で購入可能。国産小麦と表示されてるされてるものがおすすめ。
裏面を見たら一目瞭然!スーパーでもお馴染みのあのパン、こんなに添加物だらけ・・ - オーガニック野菜
農薬や化学肥料を使わずに育てられた野菜。高いんだけど、でも皮ごと食べる野菜はこれが安心して食べれる。
農薬不使用な分、ちゃんとその野菜の栄養素、ミネラルも摂れる! - おやつ
子どもに是非ともあげたいのは添加物が少ないおやつ。おすすめは芋けんぴや、乾燥フルーツなど。
小さい頃から素朴な味のおやつに慣れておく。
5.まとめ
食品添加物は私たちの生活を便利にするために、いろんな食品に含まれています。
なので、何も考えない食生活を送ることはやめましょう!あっという間に添加物まみれ状態です。
そして今の不調はその添加物によるものなのかも?
特に子どもには注意が必要だと私は思います。
大事なのは、食品のラベル(裏側)を見る習慣 をつけること。
これを習慣化すると、だいぶ意識が変わってきます!
添加物は「/」の後に使用量の多い順に記載されてるよ!
そして、無添加の食品を取り入れたり、手作りの料理を増やしたりすることで、健康的な食生活の第一歩が始まります〜!
できることを少しずつ!始めていきましょう。