この記事でわかること
- 飛行機でメイクをするベストなタイミング
- 無添加派が実践する乾燥・崩れ対策
- 機内でのマナーや持ち込みアイテムの注意点
- 敏感肌でも快適に過ごすための実例と工夫
「飛行機に乗るとき、メイクってどうしよう?」と、毎回フライト前に悩んでいませんか?
実は私もそのひとり。とくに長時間フライトのときは、乾燥、メイク崩れ、肌荒れ…気になることがたくさんあります。
20代の頃は、朝から晩までフルメイクのままでも平気だったけど、30代を過ぎてからはそうもいかなくなりました。
あるとき、長距離フライトのあと、空港のトイレで鏡を見て「誰これ?」と思うほど、肌がパサパサでくすんでいたんです。隣で鏡を見ていた方の肌がつやつやしていたのが忘れられません。
今回はそんな体験もふまえて、無添加生活を実践している方や、肌にやさしいケアを大切にしている方に向けて、飛行機でのメイクのタイミングと、肌を守るおすすめアイテムをお話しします。
【飛行機メイク】乾燥に負けない!無添加派の正解タイミングと持ち物7選
おすすめメイクタイミング早見表
フライト時間 | おすすめのメイク方針 | メイクタイミング |
---|---|---|
国内線(1〜2時間) | 軽めナチュラルメイク | 搭乗前に空港で |
国際線(6時間以上) | すっぴん+保湿 → 到着前メイク | 機内 or 降機前 |
早朝便・夜間便 | スキンケア重視 | 着陸直前に簡単に |
1. 飛行機に乗る前にメイクする場合
時間がないときや、移動が短時間の国内線では、乗る前に軽くメイクを済ませる人も多いですよね。そんなときは、肌にやさしい“石けんで落とせる”ミネラルファンデや、保湿力のある下地だけでOK。しっかりカバーしたい気持ちをぐっと抑えて、“肌を呼吸させる”感覚でメイクするのがポイントです。
私の場合・・
私はETVOSのミネラルコンシーラーを使ってクマだけカバーし、あとはUV下地とリップで済ませています。これだけでも意外と“きちんと感”が出るんです。
2. 空港で化粧する人が増えている理由
最近、空港のパウダールームでメイクをしている方をよく見かけますよね。
私も、移動中はすっぴん+保湿に徹して、搭乗直前にサッとメイクするスタイルが気に入っています。ナチュラル派にうれしいのは、必要最小限のコスメで済むこと。リップと眉さえ整えれば、意外と印象は変わるんですよ。
3. 機内でメイクをするのはアリ?
「機内でメイクしてもいいの?」と不安に思う方もいるかもしれませんが、実はアリです!
特に国際線などの長時間フライトでは、乗るときはすっぴん、到着前にメイク、というスタイルが主流。メイク直しに便利なポーチを準備しておけば、着陸前でも慌てません。
実際に使っているアイテム
- 長時間フライトのときは、アクア・アクアのBBクリームをメインに使うこともあります。手でなじませられて手軽です。
- 無添加ミスト化粧水(乾燥対策)
- リップ&チーク兼用のマルチバーム
4. 到着直前に化粧する派のメリット
降りる直前にメイクするメリットは大きいです。
旅先での第一印象って案外大事ですし、疲れた顔のままだと写真も気分もイマイチ…。保湿しておいた肌に軽くファンデとリップをのせるだけで、ぐっと明るい印象になります。
5. すっぴん派はどう肌を守る?
「飛行機の中は絶対ノーメイク!」というすっぴん派の方も、保湿と紫外線対策は忘れずに。無添加の保湿バームや、石けんで落とせる日焼け止めでしっかり肌を守りましょう。
機内持ち込みにおすすめ:
- シアバターのバーム(目元・口元に)
- 琉白のミニサイズ保湿クリーム
- UVカット機能付きのスキンケア下地
6. メイク落としシートは持ち込める?
持ち込めます!液体ではないので、機内持ち込み制限にかかることはほぼありません。アルコールフリー・無香料の個包装タイプがベスト。
また、歯みがきやうがいがしづらい機内で活躍するのが「洗い流さなくても使えるオーラルケア」。
たとえば『スペースコスメ』は、ケミカルフリーで口腔内をすっきり保てると評判の新感覚アイテム。乾燥しやすい口の中もケアできます。
▶ 【スペースコスメ 口コミ】本当に効果ある? 使ってみた正直レビュー
旅行中でも肌と口内の清潔を両立したい方におすすめです。
おすすめ商品:
- アレルバリアの無添加クレンジングシート
- ママバターのフェイシャルシート(ラベンダーの香り)
7. 化粧品の機内持ち込みルールとは
リキッドタイプの化粧品は100ml以下、透明なジッパー付き袋に1人1袋まで。ミネラル系や無添加コスメのミニサイズはこの条件にピッタリ合います。
よくある間違い:
- ジェル状美容液も液体扱い → 注意!
- 香りの強いミストは避ける → 機内で気を使う場面が多いです
機内で役立つ無添加おやつ&スキンケア小技
機内で口が乾きがちなとき、砂糖なしのキシリトールガムはとてもおすすめ。
私はiHerbで購入した天然素材のガムを愛用しています。甘さ控えめで、口の中がすっきりするので、長時間フライトの間食代わりにもなります。
さらに、意外かもしれませんが、ミネラル成分を多めにして使う洗顔代わりに使える“無添加ミネラル水”も重宝します。
海外の硬水で肌が荒れた経験から、私は【ポタポタクラブ】のミネラルウォーターを詰め替えて、コットンで拭き取り化粧水代わりに使用。肌にやさしく、旅先でも安心感があります。
▶ ポタポタクラブの効果とは?手軽に始めるミネラルウォーター生活
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