子どもにスマホを持たせるとき、使いすぎや依存を防ぐ「ルール作り」は多くのご家庭で話題になりますよね。
わが家も同じで、「夜は使わない」「寝室には持ち込まない」といった決まりごとを、子どもと一緒に決めました。
でもあるとき、ふと気になったんです。

「このスマホって、電磁波の影響はないのかな?」
無添加生活を心がけている私にとって、「見えないリスク」ほど気になってしまうもの。
とくに子どもは体が小さくて、影響を受けやすいかもしれない。そう思ったとき、「何かできることはないかな?」と考えました。
そこで今回は、親子で無理なく取り入れられる電磁波対策グッズを5つご紹介します。
ルールと一緒に“体を守る工夫”も、気軽に始めてみませんか?
子どものスマホ使用と電磁波リスク|気になる2つのポイント
子どもの体は大人より電磁波の影響を受けやすい?
スマホやタブレット、ゲーム機など、今や子どもたちの生活にも当たり前のようにある電子機器。
でも実は、子どもは大人よりも体が小さく、皮膚や骨も未発達なため、同じ強さの電磁波でも深くまで届きやすいと言われています。
これは「怖がらせるため」ではなく、「だからこそ気にかけたい」という視点。
完全に遮断するのは難しくても、できる範囲で距離を取ったり、対策をすることで“守る力”をプラスできるかもしれません。

できることはやっておきたい!
総務省やWHOの見解|“確定していないけれど無視はできない”
電磁波の健康影響については、明確な「危険」と断定されているわけではありません。
総務省やWHOも「現時点での確定的な健康被害は認められていない」としつつ、長期的な影響については慎重な姿勢を取るべきという立場をとっています。
つまり、“まだよくわかっていないからこそ、できる対策はしておこう”というスタンスが大切です。
スマホを持たせるときのルール例|電磁波対策と一緒に考えたいこと
スマホを子どもに持たせるとき、時間の制限や使い方のルールを決めるご家庭は多いと思います。
たとえば:
- 夜21時以降は使用禁止
- 寝室にはスマホを持ち込まない
- 食事中は電源を切る
- 利用時間は1日●時間まで
こうしたルールは「依存を防ぐ」だけでなく、電磁波との距離を自然に取るためのきっかけにもなります。
「ずっとスマホを体に近づけている時間を少しでも減らす」ことが、小さな積み重ねになります。
次に紹介するのは、こうしたルールと合わせて取り入れたい親子でできる電磁波対策グッズ5選です。
親子でできる!電磁波対策グッズ5選【使用シーン別】
電磁波対策グッズ比較表(一覧)
対策グッズ | 使うタイミング | 装着・設置方法 | 目立ちにくさ | 子ども向けの適正 |
---|---|---|---|---|
HAPPY TALK PROTECT CHARM[プロテクト チャーム] | 通学中・持ち歩き | バッグにつけるだけ | ◎ | ◎ |
HAPPY TALK 電磁波対策アンクレット(ステンレス) | 日常・学校生活 | 足首に身につける | ◎ | ◎ |
HAPPY TALK 電磁波吸収ステッカー(スマホ用) | スマホ使用時 | スマホに貼る | ◎ | ○ |
HAPPY TALK 電磁波ブロックプレート | 家庭内Wi-Fi機器に | 機器に貼る | ◎ | ○ |
電気がいちばんわかる本(5)電波のひみつ | 親子で学ぶ時 | 読むだけ | ◎ | ◎ |
1. 持ち歩きにぴったり!電磁波プロテクトチャーム

登下校時など、スマホをカバンに入れて持ち歩くお子さんには、HAPPY TALKのプロテクトチャームがおすすめです。
バッグの外側にさりげなく取り付けるだけで、スマホや持ち物に含まれる電磁波をブロックする特殊構造。
「チャーム」として違和感なく使えるので、ランドセルや通学バッグにも取り入れやすく、お守り代わりに持たせたいという方にもぴったりです。
2. 学校でもつけやすい!電磁波対策アンクレット

「HAPPY TALK(ハッピートーク)」の電磁波対策アンクレットは、電磁波対策を“身につけるだけ”でできるアイテム。
足首につけるタイプなので、学校で目立ちにくく、自然に使えるのが魅力です。

靴下の下に隠れて見えないので学校のルールが厳しくても、取り入れやすい
金属アレルギー対応のサージカルステンレス製で、つけっぱなしでもOK。汗や水にも強いので、子どもが日常的に使うのにも安心です。
我が家では「お守りがわりに」と使わせていますが、本人もお気に入りのようで、気に入って毎日つけっぱなしにしています。
3. 寝るときのスマホに!電磁波防止ステッカー
「夜はスマホを機内モードにしてるから大丈夫」…と思いがちですが、完全に電磁波を遮断するには至らないという説もあります。
そんなときに使えるのが、スマホ本体に貼るタイプの電磁波吸収ステッカー。
手軽で安価なアイテムですが、貼っておくことで「少しでも安心できる」という声も多数あります。
ふだんポケットや机の上にスマホを置いたりと、常にスマホとの距離が近いお子さんには、こうした“つけるだけ”対策が安心材料になります。
4. おうちのWi-Fiにも!電磁波ブロックプレート or 電源タイマー(例:山善 24時間タイマーコンセント)

意外と見落とされがちなのが「Wi-Fiルーターの位置や使い方」。
子ども部屋や寝室の近くに置いている場合、夜間だけでも電源を切るだけで電磁波の影響を減らせると言われています。
我が家ではスイッチ付きの電源タップにルーターをつなぎ、寝る前に“まとめてオフ”する習慣に。
自動で切れるタイマーを使えば、親子ともに手間なく対策できます。
また、ルーターに貼るだけで使える電磁波ブロックシートもあり、敷いたり設置場所を変えたりする手間がないのも魅力です。
HAPPY TALKのWave Defense [ウェーブ ディフェンス]は、目立たず簡単に貼れて、おうち全体の電磁波対策に取り入れやすいアイテム。とくに「ルーターの下に敷くのが面倒」「設置場所を動かしたくない」という方には、“貼るだけ”で使える手軽さが魅力です。
5. 親子で学べる!「電磁波ってなに?」を伝える絵本・教材

最後はちょっと意外なアイテムですが、「電磁波ってなんだろう?」という知識を親子で一緒に学ぶ教材も役立ちます。
大人が不安を抱えすぎるより、「こういう仕組みなんだね」「こうやって気をつけようね」と親子で前向きな理解に変えていくことで、子どももストレスなく対策に協力してくれます。
中でもおすすめは、米村でんじろう先生監修の児童書、 『電気がいちばんわかる本(5)電波のひみつ』です。 テレビやラジオ、スマホなど、身近な電波の仕組みを豊富な図やイラストで解説していて、小学校中学年〜高学年の子どもでも理解しやすい内容。 「電波ってなに?」を親子で楽しく学べる一冊です。
電磁波対策は「やりすぎず、でも無視しない」バランスが大事
不安を煽るより、安心できる習慣を
電磁波について調べ始めると、つい怖くなってしまうこともあります。
でも、過剰に心配して生活の自由を奪ってしまっては本末転倒。
私自身も、「神経質になりすぎずに、できることからやってみよう」という気持ちで、対策を始めました。
毎日の中に“やさしく守る習慣”を取り入れること。
それが、子どもにも自然に伝わっていくように感じています。
親ができるのは「気づいて、選ぶ」こと
スマホやタブレット、Wi-Fiなど、現代の暮らしに欠かせないものだからこそ、どう付き合うかが大切です。
親がまず知って、選んで、少し工夫する。
それだけで、子どもにとっても“安心して使える環境”がぐっと近づきます。
参考リンク
電磁波に関する信頼性の高い情報は、以下の公的機関などをご参照ください。
よくある質問|電磁波対策って本当に必要?
Q. 子どもに本当に電磁波対策って必要?
A. 科学的に明確なリスクは証明されていませんが、子どもは体が小さい分、影響を受けやすい可能性があるとされています。気になる方は「できることから、やさしく始める」のが安心です。
Q. どんな電磁波対策グッズを選べばいい?
A. 毎日使いやすい「身につけるタイプ」「貼るだけタイプ」など、手間なく続けられるものがおすすめです。今回紹介したHAPPY TALKシリーズは自然派でも取り入れやすい製品です。

見た目も可愛いのが揃ってるから選ぶのも楽しい♪
Q. 使っていて副作用やデメリットはある?
A. 電磁波対策グッズは装着や使用の制限はほとんどありません。ただし、過信せず、生活習慣や使い方と組み合わせて使うのが理想です。
まとめ|子どもを守るには、まず“親が知ること”から
電磁波の影響は「確定的」ではないかもしれません。
でも、子どもの体はまだ未発達で、影響を受けやすいとも言われています。
だからこそ、怖がらず、でも気にかけて。
親子で一緒にできる対策を、無理なく、自然に生活に取り入れていけたら──。
この記事が、その第一歩になればうれしいです。

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