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ある日、電車に乗っていたときのこと。前に座っていた外国人旅行者の男性が、スマホを見ながら右足で激しく貧乏ゆすりを始めました。「ああ、……」と思ったのもつかの間、隣にいた女性もまったく同じタイミングで右足をガタガタガタっ。

?!
まさかの“シンクロ貧乏ゆすり”。
しかも降りるまでノンストップ。正直、私はこういう動きが気になって仕方ないタイプ。けれど、ふと気づいたんです。

「これ、足のむくみに効くんじゃない?」
最近むくみに悩んでいた私は、「貧乏ゆすりって悪いだけの癖じゃないのかも」と、ちょっと見方が変わりました。
貧乏ゆすり=悪い癖?実は健康的な“体の反応”かも(別名:ジグリング)
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実は血流やリンパの流れを助ける働きが
「貧乏ゆすり」は、リハビリなどの分野では「ジグリング(jiggling)」とも呼ばれることがあります。一定のリズムで脚を揺らすこの動きは、健康効果も報告されており、医学的な視点からも注目されています。
とくに注目したいのは、
- 血流やリンパの滞りを防ぐ
- 足の冷え・むくみを緩和する
- 静脈血の循環を促す
などの作用が、ゆるやかな“揺れ”からも得られるという点です。
実際、厚生労働省の情報でも「筋ポンプの働きが静脈の流れを助ける」としており、足を動かすことの重要性が紹介されています(参考:健康づくりのための身体活動・運動ガイド 2023)。
デスク下でこっそり実践!むくみ対策としての「意識的な貧乏ゆすり」
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「他人に見られるとちょっと恥ずかしい…」という方でも、
デスク下でさりげなく行う“ゆらゆら運動”なら、周囲の目を気にせずできるはず。
たとえば
- 足を地面につけたまま、かかとを軽く上下させる
- 座ったままつま先をトントンと揺らす
- 片足ずつ交互に揺らす(タイミングをずらすことで目立ちにくい)
着圧ソックスと組み合わせれば、むくみ対策の相乗効果も期待できます。
「ためしてガッテン」でも紹介|健康効果としての注目も
NHK『ためしてガッテン』でも、
貧乏ゆすりのような下肢の運動が、股関節や血流、代謝機能にプラスになると紹介されました。
また一部の研究では、セロトニン(幸せホルモン)分泌に関係がある可能性も指摘されており、
- 緊張を和らげる
- ストレスを軽減する
- 眠りや気分の安定にも寄与する
など、心身のリズムを整える動きとも捉えられています。
セロトニンは「リズム運動」によって分泌が促されると言われています(参考:千葉大学 生活習慣とセロトニン研究)。
まとめ:体が求めてる“さりげない動き”を大切に
「食事からもむくみ対策をしたい」という方には、自然派デトックスの“梅流し”もおすすめです。
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貧乏ゆすりを見て「うるさいな」「落ち着かない」と感じていた私ですが、
実はそれは、体が自然に欲している動きだったのかもしれません。
もちろん、周囲への配慮は必要ですが・・
「癖=悪いこと」と決めつけるのではなく、
“意識して取り入れる”むくみ対策の一つとして活用してみてはいかがでしょうか?

私も家でやり始めてます😄
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よくある質問(FAQ)
Q1. 貧乏ゆすりは本当に健康にいいの?やめなくて大丈夫?
A. 無意識の貧乏ゆすりが周囲に迷惑をかける場面では注意が必要ですが、実際には血流促進やむくみ軽減などの健康効果もあることがわかっています。座りっぱなしの時間が長い人にとっては、無理にやめるのではなく、意識的に活用するのもひとつの方法です。
Q2. 見た目が気になる…目立たずにできる方法はある?
A. あります!
デスク下でかかとを上下させたり、つま先を揺らすだけの“さりげない動き”でも十分効果があります。周囲の目が気になる場合は、意識的に動かす「貧乏ゆすり風ストレッチ」として実践してみてください。