【無添加】ライフスタイル

【イオンのオーガニックは嘘?】5つの真実と見極め方

はじめに:オーガニックって、信じていいの?

「オーガニック」と書かれているだけで、なんとなく安心してしまう・・私自身、無添加や自然派の暮らしを始めたばかりのころは、スーパーで見かける「グリーンっぽいパッケージ」=安全だと思っていました。

でも、ある日ネットで「イオンのオーガニックは嘘って本当?」という書き込みを目にして、「えっ、そうなの?」と不安に…。そこから、成分表示や原産地、認証マークなどをじっくり見るようになりました。

この記事では、私の経験も交えながら「イオンのオーガニック商品って実際どうなの?」という疑問に、やさしく、正直にお答えしていきます。


グリーンアイオーガニック、知っていますか?

イオンには「グリーンアイ オーガニック」という独自ブランドがあります。これは、トップバリュの中でも有機JAS認証を取得した商品につけられているシリーズ。

例えば、

  • 有機バナナ
  • オーガニック納豆
  • 冷凍オーガニックブロッコリー など、手ごろな価格で手に入るオーガニック食品が揃っています。

正直、私も「オーガニックなのにこの値段でいいの?」と驚いたことがあります。でも、この“安さ”こそが「嘘っぽい」と思われてしまう理由でもあるんです。


「嘘っぽい」と言われる3つの理由

1. 安すぎて不安になる

オーガニックって、もっと高いと思っていませんか?私も最初はそう思っていました。でもグリーンアイの商品は、他のオーガニックブランドと比べるとかなり手ごろ。

たとえば、オーガニックバナナが1袋298円くらい。これ、ありがたいけれど、「なんでこんなに安いの?」と疑ってしまう気持ち、すごくよくわかります。

実は、イオンは自社の広い流通網や海外での大量調達によって価格を抑えているんです。確かにこれは企業努力としてすごいこと。でもその一方で、“どこで作られたのか”をしっかり確認しないと、本当に安心して買えるかどうかはわかりませんよね。

2. 中国産の割合が多い

「オーガニック=国産」と思い込んでいた私にはちょっとショックでした。実際、イオンのオーガニック野菜や冷凍食品の一部は中国など海外産です。

もちろん、中国にも有機認証制度はありますが、「なんとなく不安…」と感じてしまう人は多いはず。これは「嘘」ではないけれど、原産地まで見ないとわからないという意味では、ちょっとモヤっとしますよね。

3. 無添加ではない商品もある

私が特に気をつけているのがここです。「オーガニック=無添加」と思ってしまいがちですが、実はオーガニック認証を受けていても、添加物が含まれている場合があるんです。

例えば、オーガニック納豆でも「消泡剤」が使われていることがあります。もちろん基準内での使用なので“法律的にはOK”ですが、無添加派としては避けたいところ。

私自身、「表示をちゃんと見ていなかった…」と後から気づいて反省したことがあります。


オーガニック=安全?その実態とは

「オーガニックなら安心」と信じたい気持ち、よくわかります。私もそうでした。でも、実は“オーガニック=100%安全”とは言い切れないんです。

理由は大きく2つ。

  • 加工品の場合、添加物や香料が入っていることも
  • 輸入品の場合、輸送中の農薬や防腐処理の心配

もちろん、農薬や化学肥料を使わない点では安心感があります。土づくりからこだわっている農家さんも多く、私も「味が濃くて美味しい!」と感動した野菜にたくさん出会いました。

大事なのは、「オーガニックだから安心」と決めつけず、中身や背景もちゃんと見ることだと実感しています。


私がリピートしているイオンのオーガニック5選

いろいろ気になる点はあるものの、「これは買ってよかった」と思える商品もあります。

バンビ
バンビ

私が実際にリピートしているのはこの5つ

  1. オーガニックバナナ:甘みが強くて、朝食やおやつにぴったり
  2. 有機納豆:シンプルな材料で、クセが少ない
  3. 冷凍オーガニックブロッコリー:お弁当やスープに便利
  4. オーガニックはちみつ:ほんのり花の香りがして優しい味
  5. 有機野菜ミックス:グリーンスムージーに大活躍!

どれも、表示をしっかり確認してから選ぶようにしています。「毎日使うものだからこそ、納得して選びたい」ですよね。


無添加派はここに注意!

バンビ
バンビ

私のように、無添加や自然派を大切にしたい人にとって、オーガニック商品を選ぶときに気をつけたいのは以下の3点

  • 原材料表示を必ずチェック
  • “オーガニック”表示に過信しない
  • 添加物の使用有無を確認

「これは無添加かな?」と迷ったら、シンプルな材料かどうかを見るのがコツです。私は、知らない名前の成分があったらスマホで調べるようにしています。


イオン以外で信頼できるオーガニックを探すなら

正直、すべてをイオンだけで揃えるのは難しいと感じることもあります。そんなときは・・・

  • 自然食品専門店(例:オーサワ、こだわりや)
  • 地元の無農薬農家さんの直売所
  • ネットショップ(らでぃっしゅぼーや、ビオ・マルシェなど)

こうしたところは、添加物にもこだわった商品が多く、実際に使ってみて「やっぱり違うな」と思うことが多いです。

バンビ
バンビ

そして楽しい!


よくある質問(FAQ)

Q:グリーンアイはなぜ安いのですか?
A:イオンの独自流通と大量仕入れによりコストを抑えているためです。

Q:トップバリュオーガニックとは?
A:トップバリュの中でも有機JAS認証を取得した商品に使われる名称です。

Q:オーガニック食品は本当に安全?
A:農薬・化学肥料不使用ですが、100%無添加とは限りません。

Q:オーガニック野菜の何がいいの?
A:環境にやさしく、自然な味わいがあり、栄養価も高い傾向があります。

Q:イオンのオーガニックは中国産?
A:一部に中国産商品があります。産地表示をチェックしましょう。


まとめ:私が今、心がけていること

「オーガニック=安心」という思い込みは、かえって選択を誤ることもある──これは、私が実際に体験して気づいたことです。

でも、ちゃんと選べば、イオンの中にも安心して使えるオーガニック商品はあります。

だから今は、「オーガニックかどうか」だけでなく、

  • 原材料は?
  • 添加物は?
  • どこで作られている? など、“中身まで見る”選び方を大切にしています。

あなたも、今日のお買い物から「ちょっと表示を見てみる」ことから始めてみませんか?


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無添加ブロガー | 無添加生活10年目

繰り返す便秘と大人ニキビが、無添加生活でスッキリ改善!

子育て中でも、がんばりすぎない「無添加ライフ」を発信中。

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