
「ブリタ水筒を使ってみたけど、なんだか水の味が気になる…」と感じたことはありませんか?
私も、子どもが小学生になり、水筒を持たせることになった時にブリタの水筒を選びました。
ランドセルに教科書やノート、水筒まで入れると、毎日かなりの重さになる・・

しかも夏はさらに容量の大きい水筒になりそう・・重そう 😂
そこで『もし水筒の水がなくなっても、水道で補給できる!』というメリットに惹かれて、ブリタの水筒をチョイス。
ただ、実際に使ってみると、水道水を入れたときの味が気になる…。

『夏の水道水ってぬるいし、あまりおいしくない』と子どもから言われてしまった😂
「ブリタ水筒の水がまずい?」と感じたことがある方へ。
その原因と、味を改善する方法を解説します!
🔹ブリタの水筒がまずいと感じる3つの理由

①フィルターの影響(雑味が残ることも)
ブリタのフィルターは活性炭を使い、水道水の塩素や不純物を除去します。
ただし、完全にろ過できるわけではなく、ミネラルやごくわずかな不純物が残ることも。
特に、交換時期を過ぎたフィルターは雑味の原因に!

交換の目安は4週間ごと。忘れずに交換しましょう。
②水道水の質(地域や温度によって味が変わる)
ブリタは水道水ろ過する仕組みですが、もともと水の質によって味が変わります。
例えば…
- カルキ臭が強い地域→ 塩素を除去しきれず、独特のにおいが残る
- 硬水の地域→ミネラル分が多く、クセのある味になる
- 夏の学校の水道水→ 温度が高く、ぬるくて美味しく感じにくい
実際、私もブリタ水筒を子どものために用意しましたが、夏の学校の水道水はぬるくてあまり美味しくなかったようです。
改善策:水を冷やしてから持たせる!
- 夜のうちに水筒ごと冷蔵庫に入れておくと、翌朝はひんやり。
- 氷を入れると冷たさが目立って、ぬるくなりにくい!
③ボトルの素材や洗浄不足

最初のうちのブリタの水筒は、プラスチック特有のにおいが残っていることも。
使い始めてからもこまめに洗わないと、雑菌やカビが繁殖し、影響することもあります。
改善策
- 使い始めは、フィルターを数回通してから使う
- 毎日しっかり洗浄し、定期的に熱湯消毒
🔹ブリタ水筒の水を美味しくする方法5選

①フィルターを定期的に交換する
古くなったフィルターはろ過能力が低下し、雑味の原因に。
交換の目安は4週間ごと!

スマホのリマインダーを設定すると忘れずに済みます☺️
②水を冷やしてから飲む
水は冷やしと味がまろやかになります。
一晩冷蔵庫で冷やすと、カルキ臭が気にならなくなる
③使い始めるはフィルターをしっかり準備
新しいフィルターは、最初の数回独特の風味が残ることがあります。
最初の2〜3回は水を捨てると、味がスッキリ!
④水道水の質が合わないなら、浄水ポットと併用
浄水ポット(ブリタのポット型など)でろ過すると、味が改善します!
⑤定期的にボトルを洗浄する
毎日洗う+週1回の熱湯消毒で清潔をキープ!
🔹 【要注意】ブリタ水筒でろ過できない有害物質も⁉
ブリタ水筒は塩素や一部の不純物を除去できますが、PFAS(有機臭化合物)などの有害物質は除去できません。
📌 PFASとは?
発がん性のリスクが指摘されている有害物質。 特にアメリカでは規制が進んでいます。
参考:「PFAS」とは? 世界の規制状況・健康への影響は?
➡詳しくはこちらの記事で解説!
🔗ブリタをやめた理由|PFASの件とおすすめの浄水器
🔹ブリタ水筒が合わない人におすすめの浄水ボトル
「ブリタ水筒を使ってみたけど、水の味が気になる」「PFASの影響が不安」
——こんな方には、別の浄水ボトルを選ぶ一つの方法です。
ここでは、ブリタ水筒の代わりに使える高性能な浄水ボトルを紹介します。
🔹 GRAYL(グレイル) ウルトラプレス|PFASまで除去できる高性能ボトル
「ブリタ水筒の味が気になる」「PFASなど有害な物質も取り除きたい」という方には、GRAYL(グレイル)ウルトラプレスという選択肢も🤔

✅ GRAYLのメリット
- PFAS・重金属・ウイルス・細菌まで99.99%除去可能
- 旅行やアウトドアでも、安全な水を確保できる
- ブリタ水筒と同じく、外出先で補給できる

PFASの影響が気になる方は、GRAYLのような高性能な浄水ボトルを検討するのもいいですね
🔹 GRAYLとブリタ水筒の比較
項目 | ブリタ水筒 | GRAYL ウルトラプレス |
---|---|---|
ろ過対象 | 塩素・カルキ・一部の純物 | 塩素・PFAS・重金属・ウイルス・細菌 |
PFAS除去 | ❌(対応なし) | ✅(99.99%除去) |
外出先での補給 | 可能(一応水道水のみ) | 可能(川や湖の水もろ過できる) |
ろ過の手間 | そのまま飲める | 約10秒のプレスが必要 |
価格 | 手頃 | 高価(2〜3万円) |
🔹 GRAYLの注意点
- 本体価格が高い(2〜3万円)
- ろ過には約10秒のプレス作業が必要
- ボトルがやや重い(約500g)
- 1回でろ過できる量が約500mlと少ない
🔹こんな人におすすめ!
- 「ブリタ水筒ではろ過性能が足りない」「PFASも除去したい」と思っている方
- 旅行やアウトドアで、安全な飲み水を確保したい方
- 災害用としても活用できる水筒を探している方
🔹まとめ|ブリタ水筒の水を美味しく飲むには?

- フィルターは4週間ごとに交換する
- 水を冷やすと、カルキ臭が抑えられ、まろやかな味に
- 使い始めはフィルターを数回通して味を落ち着ける
- ボトルの洗浄を忘れずに!雑菌の繁殖を防ぐこと!
- PFASなどのリスクが気になるなら、GRAYLなどの選択肢も検討(詳しくは関連記事へ)
ブリタ水筒を上手に使いこなして、おいしい水を楽しみましょう!