私はブリタを長く使ってきましたが、あるときから「この水って本当に安心なのかな?」と不安を感じるようになりました。
たしかにブリタは、手軽でコストも抑えやすく、使いやすい浄水アイテムです。ブリタ公式サイトでも、対象カートリッジについてPFASの一種であるPFOS・PFOAを80%以上除去できるという試験結果が公表されています。

80%以上除去できると知っても、PFASが気になり始めた私は、ほかの浄水方法も一度比べてみたくなりました。
ブリタにPFAS除去性能がないわけではありません。それでも、毎日家族が飲む水だからこそ、自分が納得できる方法を選びたいと思い、除去試験の結果や使いやすさを比べるようになりました。
※ブリタ公式サイトでは、対象カートリッジについて、第三者機関の試験によりPFOS・PFOAを80%以上除去できることが確認されています。
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ブリタ以外の浄水方法も比較してみた
ブリタを使っていた経験から、「同じように使いやすくて、PFASの除去試験結果も確認できる方法はある?」と調べました。
比較したのは、ピッチャー型のZEROピッチャー、蛇口直結型のトレビーノ、浄水型ウォーターサーバーのエブリィフレシャスです。
ZEROピッチャー(ピッチャー型)
ブリタと同じピッチャー型なので、使い方を大きく変えずに比較しやすいと感じた商品です。
水質の目安を数値で確認できるメーターが付いている点にも惹かれました。
ただし、フィルターの交換頻度や費用は、使う水の量や水質によって変わります。
トレビーノ 蛇口直結型
蛇口をひねればすぐに浄水を使えるので、飲み水だけでなく、炊飯や料理にも使いやすいタイプです。
掲載しているMK307MXは、公式サイトでPFOS・PFOAの除去試験結果が公表されています。1日10L使用した場合で約2か月です。
ピッチャーに水を入れて、ろ過されるのを待つ必要がありません。炊飯や汁物まで続けて使いたい日は、待たずに使える方がラクそうだと感じました。
エブリィフレシャス(浄水型ウォーターサーバー)
水道水をタンクに注いで使う、浄水型のウォーターサーバーです。
冷たい水もお湯もすぐに出るので、朝の白湯や子どもの飲み物を用意するときに、いちいち冷やしたり沸かしたりしなくて済みます。
そのぶん、ピッチャー型や蛇口直結型より費用はかかります。置き場所も必要なので、PFASの除去性能だけでなく、毎日の手間をどこまで減らしたいかで考える商品だと思います。
水の選び方をもう少し広く整理したい方はこちらも参考にしてください。
ブリタと3つの浄水方法を比較
| 浄水方法 | PFOS・PFOAの除去試験 | 使い方 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| ブリタ | 対象カートリッジで80%以上除去 | ピッチャーに水を入れてろ過する | 費用を抑えながら、手軽に使いたい人 |
| ZEROピッチャー | 製品ページで確認 | ピッチャーに水を入れてろ過する | 水質の目安を数値で確認したい人 |
| トレビーノ MK307MX | 総ろ過水量600L・除去率80% | 蛇口に取り付けて使う | 飲み水だけでなく、料理にも続けて使いたい人 |
| エブリィフレシャス | ハイグレードカートリッジで99.9%以上除去 | 水道水をタンクに注いで使う | 冷水や温水をすぐ使いたい人 |
※除去率は、各社が公表している試験条件での結果です。試験方法や総ろ過水量などが異なるため、数字だけで単純に比べられるものではありません。
比べてみると、除去率だけでなく、水を使う量や、ろ過を待てるかどうかでも選びやすさが変わりました。
ブリタの手軽さが合う人もいれば、料理にすぐ使える方がラクな人もいます。毎日使うものだからこそ、数字だけでなく、続けやすさも含めて考えたいと思いました。
私にとって決め手になったこと
- 飲み水だけでなく、炊飯や料理にも使いやすいこと
- PFOS・PFOAの除去試験結果を確認できること
- 費用や手間を含めて、無理なく続けられること
ブリタを完全に否定するつもりはありません。手軽さや費用を優先するなら、今も使いやすい選択肢だと思います。
ただ、PFASについて調べ始めてからは、80%以上という数字を見ても、私は少し引っかかりが残りました。
「もっと高性能なものを選ばなければ」と思ったわけではなく、料理にも使いやすいか、交換の手間はどうかまで含めて、ほかの方法も見てから決めたくなったのが正直なところです。
どれが自分に合うか迷ったら?

どれが合うかは、PFASの除去率だけでなく、毎日どのくらい水を使うかでも変わります。
費用を抑えながらピッチャー型を使いたいならブリタ。飲み水だけでなく、炊飯や料理にもすぐ使いたいならトレビーノが候補になります。
ZEROピッチャーは、ピッチャー型のまま水質の目安を数値で見たい人向け。エブリィフレシャスは、置き場所や月額費用がかかっても、冷水や温水をすぐ使える方が助かる家庭に向いています。
どれかひとつが正解というより、毎日使う場面を思い浮かべると、自分に合うものが見えやすくなりました。
まとめ
ブリタは、手軽さや費用の面では今も使いやすい浄水方法です。対象カートリッジについては、PFOS・PFOAを80%以上除去した試験結果も公表されています。
それでも私がやめたのは、ブリタが危険だと分かったからではありません。PFASについて調べたあとも、少し引っかかりが残り、ほかの方法も見てから決めたくなったからです。
比べてみると、料理にもすぐ使えるトレビーノや、冷水・温水をすぐ使えるエブリィフレシャスなど、便利に感じるポイントは暮らし方によって違いました。
除去率の数字だけでなく、費用や置き場所、毎日使う水の量まで含めて、自分が無理なく続けられる方法を選べばいいと思います。
✅ ブリタ以外の選択肢もまとめて見たい方はこちら。
情報が多くて決めきれなくなったときは、こちらで選ぶ条件を整理しています。
▶︎ 水選びに迷ったら|PFASを知った後の水選びを整理するページ