生プルーンは、海外で食べて好きになった果物です。日本のスーパーの隅で見つけたときはうれしくて、何パックも買いました。
そんな生プルーンで、「酸っぱい、失敗したかも」と思ったことがあります。かなり若い感じで、私には酸っぱく、渋いようにも感じました。

生プルーンは、皮ごとそのまま食べられます
皮はむかなくて大丈夫。産地のJAでも、生のまま皮ごと食べるのがすすめられています。軽く水で洗えば、そのまま食べられます。
まだ固いときは、食べ頃になるまで少し待ちます。

私は、食べ頃になったものを、食べる少し前にだけ冷やすのが好きです。
私の感覚では、皮のあたりは甘酸っぱく、果肉は甘め。果汁は少なめで、爽やかな甘さの果物です。
酸っぱいのはなぜ?熟し具合や品種で味が違う
買った生プルーンが酸っぱいとき、理由はひとつとは限りません。
まだ熟しきっていないこともあります。
品種や時期による違いもあります。長野県の紹介によると、生で出回るのは7月中旬から10月上旬ごろ。そのあいだに、品種が入れ替わりながら並びます。JAの品種紹介を見ても、「酸味が強い」とされる品種もあれば、ジューシーさや食べやすさが特長の品種もあって、味はけっこう違うようです。
私も、買う時期によって味や形が違うなと感じていました。
食べ頃の見分け方と、酸っぱかったときの置き方
JAの説明では、食べ頃の目安はこの2つです。
- 張りがあって、固すぎず、少し弾力がある
- 軸のまわりにシワが寄ってきたら、完熟のサイン
わが家では、パックで買ってきても全部を同じ日には食べません。1パックに5〜6個入っていたら、家に帰ってから「今日はどれから食べようかな」と1個ずつ触って、食べ頃そうなものから食べています。
まだ固いときの置き方は、産地の農園でこう案内されています。
- 長野の農園:常温で2〜3日置いて、そのあとは冷蔵庫へ
- 山形の農園:常温で1週間ほど、表面にシワが出てくるまで様子を見る
日数は産地や状態によって違うので、「何日」と決めずに、触ったりシワを見たりしながら待つのがよさそうです。
実は私、以前は買ってきたらすぐ冷蔵庫に入れていました。今思うと、食べ頃になる前から冷やしていたのかもしれません。
生プルーンの白い粉は大丈夫?
生プルーンの表面には、白い粉がついていることがよくあります。「これ、カビ?」と気になる人もいると思います。
JAの紹介では、この白い粉は「ブルーム」と呼ばれるもので、鮮度のよい目安とされています。産地の農園の説明によると、果実が自分で作るもので、水をはじいたり、水分が逃げるのを防いだりする役目があるそうです。

スーパーで見つからないときは、取り寄せも
私が探したときは、たくさん並んでいるスーパーもあれば、まったく見かけないお店もありました。果物売り場の隅で見つけることも。
なかなか出会えないので、楽天で取り寄せたこともあります。産地から届くので、スーパーで探し回らなくていいのが気楽でした。
ふるさと納税の返礼品を頼んだこともあります。私が頼んだときは4種類入っていて、食べ比べてみると、繊維の感じや果汁の多さ、甘さの感じ方などに違いがありました。自分にも好みがあるんだと、そこで気づきました。
わが家では、お弁当やおやつにも
食べ頃になった生プルーンは、子どものお弁当にも入れています。切らずに1粒丸ごと、デザートとして別のボックスへ。朝ごはんや、小腹がすいたときにもつまみます。
子どももおやつ代わりに食べるので、旬のあいだは、なくなるたびに買い足しています。
今では、買ってきたら家で様子を見ながら、食べ頃そうなものから食べています。酸っぱくてまだ固いものは、すぐに「失敗」と決めず、少し待ってみるようになりました。