子どものために、できるだけ安心なものを選びたい

そう思うほど、無添加生活は迷いやすくなりますよね。
食べ物、おやつ、洗剤、シャンプー…。
調べ始めると選択肢が多すぎて、気づけば “がんばりすぎて疲れる” こともあります。
このページは、「これが正解!」と決めつける記事ではありません。
あなたの家庭に合う“線引き”を見つけて、ゆるく続けられる形に整えるためのまとめです。
外での付き合いもあるからこそ、家の中の基準をやさしく作っていきましょう。
- すぐ線引きだけ知りたい → 「家庭でできる線引き」へ
- いったん整理したい → 「なぜ不安になりやすいのか」から
なぜ「子ども無添加生活」は不安になりやすいのか
子どものことになると、無添加生活は一気に難しく感じます。

理由はシンプルで、「守りたい気持ち」と「現実の生活」がぶつかりやすいからです。
たとえば、こんな状態になっていませんか?
- 記事ごとに言っていることが違い、混乱する
- 「危険」「ダメ」など強い言葉を見て、気持ちがザワつく
- 比較やランキングを見すぎて、逆に決められなくなる
- 子どもの交友関係や外食まで考えると、線引きが分からなくなる
しかも子どもは、成長とともに世界が広がります。
小学生になれば友達付き合いが増え、「今日はマクドナルドがいい」「みんなでお菓子食べたい」も自然なこと。
ここで大事なのは、不安を消すために“正解探し”を続けないことです。
まずは「何がしんどいのか」を分けて、落ち着いて考えられる状態を作るのが近道になります。
知ったあとに大切にしたい考え方
無添加を知ることは、怖がるためではなく、選び方を持つためのきっかけになります。ただ、知った直後はこうなりがちです。
- どれも不安に見える
- ひとつの情報が「決定打」に見える
- 早く結論が欲しくて、記事を渡り歩いて疲れる
だからこそ、この記事では先に宣言します。
「無添加の情報は、あなたの家庭を縛るために使いません。」

知った自分が、少しラクになる方向に使っていきます。
わが家では買い物のとき、子どもにもよくこう聞きます。

「これ、お腹が喜ぶものかな?」
正しさの戦いにしないで、毎日の選び方に戻す。これだけで、無添加生活はグッと続けやすくなります。
わが家の「お腹が喜ぶもの」は、材料がシンプルで、体がホッとするもの。
反対に、添加物や香りづけが多くて“中身が見えにくいもの”は、続くと体が疲れやすい気がするので控えめにしています。
完璧を求めなくていい理由
無添加生活は、やろうと思えばどこまでも突き詰められます。でも、子育て中に本当に大切なのは、“続く形”で家の土台を作ることだと感じます。
全部を完璧に揃えようとすると、親が息切れしてしまいますし、禁止が増えるほど親子のストレスにもつながりやすいです。
私自身、「ストイックに外食ゼロ・おやつ手作りだけ」みたいな暮らしは、正直むずかしいタイプです。
たぶん、続きません。

だから、こう考えるようにしています。
- 外の付き合いは、基本は口を出しすぎない
- その代わり、家の中は“戻れる基本”を整えておく
- 体調や家庭の状況で、こだわる日も、ゆるくする日もあっていい
合言葉はこれです。
「ゼロにしなくていい。できるところから迷いを減らせばいい。」
完璧じゃないほうが、長く続きます。長く続くほうが、家族にとってやさしい形になりやすいと感じています。
家庭でできる「線引き」はどこまでで十分か
ここは「具体」のパートですが、商品を押しつける場所ではありません。代わりに、わが家で実際にやっているような “疲れない線引き”の作り方を整理します。
まずは「家の中」と「外」を分ける
迷いを増やす原因は、全部を同じルールで管理しようとすることです。おすすめは、最初から分けて考える方法です。
- 外(友達・外食・学校):基本は口を出しすぎない
- 家(ふだんの土台):戻れる基本を作る
外で食べるものまで全部コントロールしようとすると、親も子も苦しくなります。だからこそ、家の中だけは「戻れる場所」にしておく。これが線引きのコツです。
わが家の“基本ルール”は3つだけ
細かい禁止ルールより、少ない基準のほうが続きます。たとえば、こんな感じです。
①おやつは「材料がシンプル」なものを選ぶ
例えば:干し芋/ドライフルーツ/ナッツ(+原材料が少ないビスケットも)
→ 毎回100点じゃなくて大丈夫です。家の定番を作るだけでラクになります。
②洗剤は「香りが強く残るもの」は避ける(香害対策)
基本は無香料。
香りが欲しいときは、精油など“やさしい設計”のものに寄せる。
※香りの悩みが強い方は、先にこちらが読みやすいです:
【子どもの汗臭・体操服対策】敏感肌でも安心な無添加洗濯アイテムまとめ
③体に触れるもの(シャンプー・歯みがき粉)は刺激が少ないものを
「毎日触れるもの」ほど、家庭の基準にしやすいです。全部を変えなくても、まずはここからでも十分意味があります。
“食べすぎたかも”の日は、家でリカバリー
外での付き合いをゼロにしない代わりに、家で整える。
わが家はこの考え方が合っています。
子どもにも「これはお腹が喜ぶ?」と声をかけつつ、食べすぎた日は 家の基本食に戻る。
それだけで、気持ちも立て直しやすくなります。無添加生活は「罰」ではなく、戻る習慣にしたほうが続きます。
▼迷ったら、ここだけ見てください
- 子どもと無添加の全体像をざっと整理したい方:
【保存版】子どもと始める無添加生活|食・スキンケア・おやつの年齢別ガイド - 香り・洗剤まわりから整えたい方(香害・敏感肌の入口):
【子どもの汗臭・体操服対策】敏感肌でも安心な無添加洗濯アイテムまとめ - “時短で、家の土台を整えたい”方(宅食・食材宅配の入口):
【保存版】無添加宅配食材おすすめ5選|子どもも安心!安全な食材宅配の選び方
迷ったときの「わが家の線引き」はこちら。参考にどうぞ
子どもの無添加でいちばん疲れるのは、正解を探し続けてしまうことです。
だからこのページでは、先に“線引き”だけ決めてしまいます。
わが家の基本はこれだけ。
- 外(学校・友達・付き合い)は、基本口を出しすぎない
- 家の中で、できる範囲で整える
- 迷ったら子どもにこう聞きます。
「これ、お腹が喜ぶものかな?」

「お腹が喜ぶものかな?」とは・・
これは、“原材料がシンプルで、食べたあと体が重くなりにくいもの”という意味で、わが家の合言葉にしています。
外で甘いものやジャンクが続く日があっても大丈夫。
その分、家では
- 材料がシンプルなごはん・おやつに戻す
- 香りが強い日用品は避ける
- 肌や体調が揺れたら、刺激を減らす
みたいに、“戻れる基本”を用意しておくだけで続けやすくなります。
子どもと無添加生活の、わが家なりの付き合い方
子どもにこそ、できるだけ安心なものを選びたい。
これは多くの親が自然に持つ気持ちだと思います。
でも同時に、成長とともに子どもの世界は広がり、親の管理だけではどうにもならない場面も増えます。
だから私は、こう考えるようになりました。
- 外では縛りすぎない(口うるさくしない)
- 家では戻れる基本を整える
- 「お腹が喜ぶ?」に戻って選ぶ
- こだわる日も、ゆるい日もあっていい
無添加生活は、怖がるものではなく、付き合い方を知るためのテーマです。
完璧じゃなくて大丈夫。今日すぐ全部変えなくても平気です。
この記事が、迷ったときに「わが家の線引き」を思い出せる場所になればうれしいです。

ぜひそれぞれのご家庭に合わせた”ゆる無添加”を楽しんでいきましょう。
必要なときだけ:目的別リンク集(詳しく知りたい方へ)
※「全部読まなくてOK」です。今の悩みに近いものだけ選んでください。
離乳食〜幼児期
小学生〜思春期
食(家の土台づくり・時短)
- 忙しい時に大助かり!子ども向け冷凍宅食 mogumo
- 子どもの腸活:無添加調味料“さしすせそ”【簡単レシピあり】
- 無添加の食材宅配(家の土台を整えたい方向け)
- 子どもの無添加ごはんがしんどくなったときの考え方