この記事でわかること
- 純ココアを水で割るメリット・デメリット
- 飲み方のコツと失敗しない作り方
- ダイエット・糖質制限中にもおすすめの理由
- 無添加・自然派の飲み方アレンジ例
はじめに:水割りココアってアリ?
「純ココアって牛乳で割るものじゃないの?」と、私もずっと思っていました。
でもある日、冷蔵庫に牛乳が切れていたとき、ふと水で割ってみたら……あれ、意外と悪くない!?
確かに最初はちょっと苦味が気になったけれど、甘みやスパイスを加えてみたら、さっぱりしていてぐいっと飲める美味しさにびっくり。 今ではむしろ、水割りの方が気軽で続けやすいなと感じています。
水割りにすることで、カロリーや脂質を抑えられ、後味もスッキリ。 ダイエット中や、暑い季節の朝、そして“何か飲みたいけど重いのはイヤ…”というときにもぴったりなんです。
今回は「水割り純ココアって実際どうなの?」という疑問にお答えしながら、私なりに続けやすくなった工夫やコツもシェアします🎵
水で割るメリット・デメリット
ちなみに、水の質にこだわるのもポイントです。
せっかく無添加ココアを使っても、塩素臭の強い水道水だと風味が損なわれることも。
「ブリタやめたのは正解?PFASのリスクと後悔しない選び方」では、浄水ポット選びに潜む意外な落とし穴や、見落としがちな成分リスクについて詳しくまとめています。
私自身もそれらをふまえて、水選びを“味”と“安全性”の両面から見直すようになりました。
「水道水とミネラルウォーターの本当の違いとは」も参考に読んでみてくださいね。
そもそも「なんで水で割るの?」と思う方もいるかもしれません。
実は私も、最初は「薄くて美味しくないんじゃ…」と疑っていました。 でも、続けてみて感じたのは、実はメリットもたっぷりあるということ。
メリット
- カロリー&脂質を大幅カットできる
- 食物繊維やポリフェノールを手軽に摂取
- 甘さがない分、アレンジ自在
- アイスでもホットでもOK
デメリット
- 味が苦めに感じやすい
- 粉っぽくダマになりやすい
対策としては、最初に少量の水でしっかり練ることと、甘みを調整して飲みやすくする工夫がポイントです。
基本の作り方と飲みやすくするコツ
最初に試したときは、粉が全然溶けなくて「やっぱり水じゃ無理かも…」と諦めかけたんですが、少量の水で練る方法を覚えてから一気に変わりました。

ポイントは“最初のひと混ぜ”。ここを丁寧にやるだけで、格段に飲みやすくなるんです。
材料(1杯分)
- 純ココア:小さじ1
- 水:150〜180ml
- はちみつ(またはメープルシロップ):小さじ1(お好みで)
作り方
- カップにココアを入れ、少量の水でよく練る(ペースト状に)
- 残りの水を少しずつ加えながら混ぜる
- 甘みを加えてさらに混ぜる

冷たい水で作る場合は、シェイカーやブレンダーを使うと粉っぽさが軽減されます。
こんなときにおすすめ!水割りココアの飲み方シーン
私がこの飲み方をよく取り入れているのは、「ちょっと何か飲みたいけど、甘すぎるのはイヤ」というとき。
特にこんなタイミングにぴったりです。
- 朝の目覚めに:カフェインとポリフェノールでシャキッと。スッキリした後味が朝にちょうどいい。
- 運動後の1杯に:汗をかいた後でも重たくないので、ごくごく飲めます。
- 夜のおやつ代わりに:甘さ控えめにすれば、罪悪感ゼロ。眠る前でも気になりません。

私は仕事の合間に少しの氷入りで飲むことが多いです。 意外とクセになって、リフレッシュにもなりますよ。
アレンジいろいろ:自然派でも満足できる味に
- 無調整豆乳を半量加えてまろやかに
- シナモンやジンジャーで温活アレンジ
- はちみつ+レモンで爽やか風味に
- 無糖ヨーグルトと混ぜてスムージードリンクにも!
純ココア×はちみつの飲み方やダイエット向けアレンジも参考に読んでみてくださいね。
よくある質問(FAQ)
Q1. 水割りって美味しいの?
→ 好みによりますが、甘みやスパイスを足すとぐっと飲みやすくなります。
Q2. ダマにならずに溶かす方法は?
→ 最初に少量の水でしっかり練ってから混ぜると◎
Q3. カフェインが気になるときは?
→ カフェインレスの純ココアを使えば夜でも安心です。