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「防災グッズ、ちゃんと用意しなきゃ…」
そう思いながら、なかなか行動に移せないことってありませんか？
私もずっとそうでした。市販の防災セットは手軽だけど、普段は無添加に気をつけているのに、非常時だけ妥協するのはちょっと違う気がして。
しかも私は、備えてもそのまま忘れてしまうタイプ。だからこそ、“普段から使える安心の備え”が私にとっての正解でした。
このページでは、家族や子どもと一緒に使える無添加の保存水・非常食・衛生用品を厳選して紹介します。
あなたにぴったりの“やさしい防災スタイル”を見つけるきっかけになればうれしいです。
なぜ“防災グッズ”も無添加・安心で選ぶべき？
「非常時なんだから、多少は仕方ない」──そう思っていませんか？
実は、災害時こそ添加物や化学物質に敏感になる人が多いんです。
特に赤ちゃんや高齢者、アレルギー・敏感肌の方にとっては、香料・防腐剤・PFASなどが入った食料や衛生用品が体調不良の原因になることも。
私自身、普段は無添加や自然素材を選んでいるからこそ、非常時にもできるだけ体にやさしいものを備えておきたいと感じました。
このガイドでは、「備え」と「やさしさ」を両立できる、無添加の保存水・非常食・衛生グッズを紹介していきます。
【飲料水】無添加・安全な「備蓄水」おすすめ3選
非常時に欠かせない「水」。
でも、いざという時のために選んだ水がPFASや保存料を含んでいたら、安心して飲めませんよね。
ここでは、長期保存できて体にもやさしい、信頼性の高い無添加の備蓄水を3つ紹介します。
※参考：PFASの健康影響については厚生労働省「PFAS に関するQ&A」参照
リセットタイム（7年保存・非加熱）
加熱処理せず無菌充填されており、天然のままのおいしさと安全性を両立。PFAS検出なしで安心。
アサヒ おいしい水（5年保存）
大手メーカーならではの信頼性と供給力。全国の災害備蓄庫でも採用実績あり。持ち運びにも便利なサイズ。
カムイワッカ麗水（10年保存）
北海道の天然水を無添加でボトリング。備蓄水の中でも保存年数が長く、非常に貴重。
選ぶ際は「保存年数」や「PFASの有無」をチェックしましょう。
| 商品名 | 保存年数 | 特徴 | PFAS検出 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| リセットタイム | 7年 | 無加熱・無菌充填 | 不検出 | 天然水そのまま保存 |
| アサヒ おいしい水 | 5年 | 大手ブランドの安心感 | 不検出 | 災害備蓄庫でも使用実績 |
| カムイワッカ麗水 | 10年 | 北海道天然水・長期保存対応 | 不検出 | 保存水として希少な10年物 |
【食料】無添加で備える！おすすめ保存食・非常食
非常時にこそ、体にやさしい「いつもの味」を。
ここでは、おかず系・主食系・スープ系・調味料系に分けて、普段から使えて備えにもなる無添加保存食をご紹介します。
🥢 おかず・軽食系
無添加干し芋（国産）：自然な甘みで子どもにも人気。腹持ちも良く、常温保存が可能。
ポチップ
🍚 主食系
玄米レトルトパック（無添加）：湯せんまたはレンジでOK。国産玄米使用でしっかり食べたい日に。
ポチップ
🥣 スープ系
千年前の食品舎 栄養スープ：粉末タイプでお湯を注ぐだけ。だしやスープとしても使える自然素材100％。これさえ飲めばという安心感。
🧂 調味料系
有機味噌（チューブタイプなど）：無添加・天然醸造で、非常時の味付けやそのままでも栄養補給に便利。
ポチップ
👉 備え方に悩んでいる方へ。
無添加派が実践している“ローリングしない”備蓄スタイルと代替アイテムを、実例つきで紹介した記事もあわせてどうぞ。
→ 【ローリングストックやめた】無添加派の備蓄はこう変わる！
👉 子どもと一緒に食べられる安心でおいしい無添加非常食の実例とレビューはこちらで詳しく紹介しています。
【衛生用品】防災リュックに入れたい無香料・ナチュラル系グッズ
👉 非常時でも安心して使えるノンケミカル・飲み込める歯磨き粉「オーラルピース」の体験レビューはこちら。
👉 最低限の備えから始めたい方は、100均でも手に入る便利な防災グッズもチェックしてみてください。
【家族構成別】赤ちゃん・子ども・高齢者向けに備えるポイント
👉 リュックとキャリー、どちらが非常用に便利？ 使い勝手や持ち運びやすさで悩んでいる方はこちらも参考にどうぞ。
【Q&A】備蓄の量・保存期間・使いまわし方まで解説
Q1. 家族でどれくらい備蓄すれば安心？
目安は1人1日3リットルの水と、最低3日〜1週間分の食料。子どもがいる場合は多めに準備しておくと安心です。
Q2. 消費期限が近い時はどうする？
日常使いに取り入れて「食べながら備える＝ローリングしない備え方」がおすすめ。無添加保存食なら普段のごはんにも使いやすいです。
Q3. 冷凍保存できる無添加食品ってある？
干し芋・自然派レトルト・冷凍玄米おにぎりなどが便利。冷凍庫に余裕があれば、停電を想定しつつ一部備えておくのも◎。
【まとめ｜“安心して使えるもの”を、いざという時のために
防災は「しっかりやらなきゃ」と思うほど、後回しにしてしまいがち。だからこそ、“普段の暮らしに取り入れながら備える”ことが、無理なく続けるコツです。
無添加の保存食や水、肌にやさしい衛生グッズなら、日常使いもしやすく、消費期限もムダにしません。
いざという時に安心して使えるものを、少しずつ。あなたとご家族に合った“やさしい備え”を今日から始めてみませんか？
