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【鉄フライパン やめたほうがいい】理由と見直しポイント5選


この記事でわかること

  • 鉄フライパンを「やめたほうがいい」と言われる理由
  • 私自身がやめた理由とそのきっかけ
  • 無添加・ナチュラル志向に合う調理器具とは?
  • 鉄フライパンとゴキブリの意外な関係
  • 後悔しないフライパン選びのポイント

鉄フライパン、やめました。私の体験と気づき

こんな風に思ったこと、ありませんか?

鉄フライパンって体に良さそうだし、ずっと使えるって聞くけど……正直、なんだか使いづらい

はじめて無添加さん
はじめて無添加さん

最初は「一生モノのフライパン」と思って、私もワクワクしながら鉄フライパンを使い始めました。ナチュラル派の私は「鉄分も取れるし、コーティングなしで安全そう」と期待していたんです。

でも、使い続けるうちに「なんだかストレスかも……」と感じることが増えてくるように。

私がやめた主な理由はこの5つ


1. 焦げつきやすくてがっかり…初心者にはハードル高め

いちばん大変だったのは、焦げつき。正直「これ、毎日使うのは無理かも」と思いました。

  • 油ならしが面倒
  • 洗剤が使えないのが不安
  • 火加減に気を使いすぎて疲れる

たとえば、朝の忙しい時間に目玉焼きを作ろうとして焦げつくと、それだけで気分が下がりますよね。


2. 重すぎて後悔した瞬間

私が使っていたのは24cmサイズ。持ち上げたときのずっしり感にびっくりしました。

  • 洗うときに手首が痛い
  • 片手では動かせない
  • 調理中に落としそうでヒヤヒヤ

鉄フライパンは丈夫だけど、毎日サッと使いたい私には合わなかったんです。


3. 鉄分の摂りすぎリスクも?体にやさしいはずが…

「鉄分がとれるから体にいい」と言われますが、実は体質によっては注意が必要なんです。

  • 鉄過剰症(ヘモクロマトーシス)という疾患もある
  • 小さな子どもや高齢者は過剰摂取に弱い

私自身、鉄を摂りすぎると胃が重く感じることがあって、「自然素材=安心」だけでは語れないと気づきました。

参考:厚生労働省「鉄の摂取基準」


4. 錆びやすく、使い続けるのがつらくなる

使い終わったらすぐ洗って乾かして油を塗る──これが毎回は本当に大変でした。

  • 忙しい日はそのまま放置→翌朝には赤サビ
  • 油がベタついて収納にも気を使う
  • 見た目がどんどん汚れてテンションが下がる

そんなときに出会ったのがこの記事です: 👉【鉄フライパン 黒い汚れ】自然素材で落とす7つの方法


5. IHコンロと相性が悪いことも…悩まされた加熱ムラ

私は途中でIHに切り替えたのですが、鉄フライパンとの相性が微妙でした。

  • 底が平らでないと加熱ムラができる
  • IH対応と書いてあっても熱の通りが悪いことも

家電との相性って、意外と大事なんですよね。


鉄フライパンとゴキブリの関係は?

「鉄フライパンを使うとゴキブリが出る」と噂されることも。でも、実は原因はフライパンそのものではありません。

  • 油汚れや匂いが残ると虫を引き寄せる
  • 油ならしをしたまま放置→匂いの温床に

つまり、ゴキブリを防ぐには「清潔に保つこと」が一番なんですね。


鉄フライパンは体に悪い?

鉄は体に必要なミネラルですが、だからといって「多ければ多いほど良い」わけではありません。

  • 鉄フライパンからは微量の鉄が溶け出す
  • 摂りすぎは内臓への負担になることも

安心して使いたいなら、自分の体質や家族の健康状態にも目を向けてみてくださいね。


後悔しない!ナチュラル派のフライパン選び

鉄フライパンを手放したあと、私は「自然素材で安心して使えるフライパン」を探しました。

おすすめはこの3タイプ

  • セラミック製(軽くて扱いやすい)
  • 琺瑯(見た目も美しく、匂い移りしにくい)
  • ステンレス多層構造(焦げつきにくく長持ち)
バンビ
バンビ

詳しくはこちらで紹介しています


無添加生活を支える「道具の選び直し」

無添加・ナチュラルな暮らしって、食べ物やスキンケアだけじゃなく、調理道具までつながっていると実感しています。

「なんかしっくりこないな」「使ってて楽しくないな」と思ったら、それは見直しのサインかもしれません。

そう気づいた私は、フライパンだけでなく「飲み水」も見直しました。

バンビ
バンビ

見直しで環境が整うと気持ちがいい!


実は今でも、シーンによっては使っています(気分で使い分けも)

ここまで読んで「鉄フライパンってやっぱりダメなんだな」と思われたかもしれませんが、実は私は今でもシーンや気分によって鉄フライパンを使うこともあります

たとえば、

  • ガス火でしっかり焼き目をつけたいとき
  • 餃子やお肉をパリッと焼きたいとき
  • 鉄分補給が気になるとき

セラミックや琺瑯などと並行して、鉄フライパンも「使いたいときにだけ使う」──そんなスタイルに落ち着きました。

うまく使えば本当に頼もしい道具。それに、育てる楽しさもありますよね。

だからこそ、「無理して一択にしなくてもいい」と今は思っています。

日によって、料理によって、使いたくなる道具が変わる。

そんな“気分と体調に寄り添う道具選び”も、無添加ライフの楽しさのひとつだと思うんです。


まとめ:鉄フライパン、無理して使わなくてOK!

鉄フライパンには良い面もたくさんあります。でも、それが「自分に合うかどうか」は別の話。

  • 焦げやすさ、重さ、手入れの大変さ
  • 健康面の不安や家庭環境との相性

こういった理由で「やめたほうがいい」と感じる人も、決して少なくありません。

あなたの暮らしに合った、気持ちよく使える道具を選び直す──それも立派な無添加生活の一歩だと思います。


FAQ:よくある質問

Q:鉄フライパンを使うとゴキブリが出るって本当?
→ 直接の原因ではありませんが、油残りや手入れ不足による匂いがゴキブリを呼ぶことがあります。

Q:鉄フライパンはやっぱり後悔する?
→ こまめな手入れが苦手な人は後悔する可能性あり。逆に使いこなせば一生モノの調理器具です。

Q:鉄のフライパンは体に悪いですか?
→ 鉄は必要な栄養素ですが、摂りすぎには注意が必要。持病がある方は医師と相談しましょう。

Q:無印やニトリの鉄フライパンはどう?
→ 「無印良品」の鉄フライパンはデザイン性重視、「ニトリ」はコスパ重視。ただしどちらも手入れは必須です。

Q:洗剤を使っていい?(ためしてガッテンの説)
→ 軽く洗剤を使う方法もありますが、基本はたわし洗い+乾燥+油塗りが鉄則。独自アレンジする際は自己責任で。

Q:鉄フライパンをやめた後、どんなフライパンを選べばいい?
→ セラミック、琺瑯、ステンレスなど、コーティング不要で安全性の高い素材がおすすめです。


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無添加ブロガー | 無添加生活10年目

繰り返す便秘と大人ニキビが、無添加生活でスッキリ改善!

子育て中でも、がんばりすぎない「無添加ライフ」を発信中。

「なんとなく不安…」を、「これならできそう」に変えるブログです😊

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