子どもの健康を考えて、
「できるだけ無添加のものを選びたい」と思うようになった。

そう思ったことはありませんか?そしてそれ自体は、とても自然な気持ちだと思います。
でも実際には──
無添加を意識し始めてから、毎日のごはんが前よりしんどくなった。
そんな感覚を持っている方も、少なくないのではないでしょうか。
この記事では、
「無添加を大切にしたいのに、子どもの食事がつらくなってしまった」
そんなモヤモヤを、いったん言葉にして整理してみます。

正解を押しつける記事ではありません。
少し肩の力を抜くヒントになれば、という立ち位置で書いています。
なぜ「無添加」を意識すると、子どもの食事がしんどくなるのか
無添加を意識し始めると、
ごはん作りそのものが変わってきます。
たとえば、
- 原材料表示を見る時間が増える
- 「これは大丈夫?これは避けたい?」と毎回考える
- 作り置きがしにくくなる
- 外食や市販品に罪悪感が出てくる
そこに、子どもが食べない日が重なると、
疲れは一気に増します。
「ここまで考えて作ったのに」
「無添加を選んでいるのに」
そんな気持ちが積み重なると、
ごはんの時間そのものがプレッシャーになってしまいます。
これは、
あなたの頑張りが足りないからではありません。
無添加を意識するほど、
考えること・判断することが増える。
それだけの話です。
無添加=全部手作り、じゃなくていい
無添加という言葉には、
いろいろなイメージがついて回ります。
- すべて手作り
- 市販品は極力使わない
- なるべく添加物ゼロ
でも現実には、
その全部を毎日続けるのは、かなり大変です。
続かないやり方を続けようとすると、
最後に残るのは「できなかった自分へのダメ出し」。
無添加を大切にしたい気持ちと、
毎日の生活が回ること。
この2つは、対立させなくてもいいはずです。
続けられる形が、その家庭にとっての正解。
それだけは、忘れなくていいと思います。
実際、私がしんどくなったポイント
私自身も、
無添加を意識するようになってから、
ごはん作りがつらくなった時期がありました。
- 原材料を見ては悩む
- 作り置きしても、食べてもらえない
- せっかく作ったのに残される
- 「何のために頑張ってるんだろう」と思ってしまう
特にしんどかったのは、
「ちゃんと選んでいるのに、うまくいかない日」です。
無添加にしたら、
子どもがよく食べてくれるわけでも、
毎日穏やかになるわけでもありません。
理想と現実の差に、
気持ちが追いつかなくなる瞬間がありました。
無添加を気にしながら食事を整えようとして、
作り置きの宅配サービスを試したこともありました。
ただ、実際に使ってみると
「これは我が家には合わないかも」と感じた点も正直にあります。
それでも「全部やめる」じゃなくてよかった
一時期は、
「もう無添加とか気にしない方が楽なのかな」と思ったこともあります。
でも振り返ると、
無添加を大切にしたかった気持ち自体は、
今も変わっていません。
変えたのは、やり方でした。
- 毎日じゃなくていい
- 余裕がない日は頼ってもいい
- 手放すところがあってもいい
そんなふうに考え直しただけで、
ごはんへの気持ちが少し軽くなりました。
その過程で、
「全部自分でやらなくてもいいのかもしれない」
と、選択肢として浮かんできたのが
子ども向けの宅食や作り置き宅配でした。
無理に使う必要はありません。
でも、考えてもいい選択肢だと思えるようになっただけで、
気持ちはかなり違いました。
実際に、子ども向けの宅食を「選択肢のひとつ」として試してみたこともあります。
無添加を意識しつつ、どんな点が良かったのか、逆に気になったところはどこだったのかは、
こちらの記事で正直にまとめています。
無添加を大切にしたい家庭が、ラクになるための考え方
無添加を意識することと、
自分や家族を追い詰めないこと。
どちらかを犠牲にしなくてもいいと思います。
- 毎日完璧じゃなくていい
- 使う日があってもいい
- 子どもが笑って食べる日を大事にしていい
- 親が疲れ切らないことも大事
無添加は、
我慢大会でも、正解探しでもありません。
「どうしたら続けられるか」を考えること自体が、
もう十分、子ども思いだと思います。
まとめ
- 無添加を意識し始めて、食事がしんどくなるのは自然なこと
- 頑張りすぎているサインかもしれない
- 完璧を目指さなくても、無添加は続けられる
- 選択肢を持つことで、気持ちは軽くなる
この記事が、
「ちょっと立ち止まって考えてもいいんだ」
と思えるきっかけになれば嬉しいです。