朝って、ほんの少しの時間も貴重ですよね。 一人暮らしをしていると、「ぎりぎりまで寝ていたい」「朝ごはんはつい適当になっちゃう…」という日も多いのではないでしょうか。
でも、1日を気持ちよくスタートさせるには、朝の食事って実はとても大切なんです。
そしてうれしいことに、無添加でも手軽に用意できる朝ごはんのアイデアは意外とたくさんあります。
この記事では、忙しい朝でもムリなく作れる無添加朝食のアイデアを5つと、 ラクに続けるためのちょっとした工夫をご紹介します。
朝ごはんが無添加だと、1日が心地よく始まる
「朝は時間がないから、ついパンやコンビニで済ませちゃう」 そんなふうに感じたこと、ありませんか?
手軽な朝食には、保存料や香料、化学調味料などの添加物が多く含まれていることも。
なんとなく胃が重くなったり、午前中に疲れを感じやすかったりする原因になっているかもしれません。
それに対して、無添加の朝ごはんは…
- やさしい味わいで、朝でも食べやすい
- 食後のもたれ感が少なく、スッキリ過ごせる
- 素材の味が感じられて、体も心も満足
忙しい朝だからこそ、自分の体にやさしい選択を取り入れてみるのもいいかもしれませんよ。
手軽でおいしい無添加朝ごはんアイデア5選
ここでは、私自身もよく取り入れている“朝でもできる無添加ごはん”を5つご紹介します。
一人暮らしでも無理なく実践できるものばかりです。
① 玄米おにぎり+具だくさんお味噌汁
冷凍しておいた玄米ごはんを使えば、朝はおにぎりを握るだけ。 お味噌汁も、前夜に多めに作っておけば温めるだけでOKです。
- 玄米のプチプチ感で自然と満腹感あり
- 根菜や豆腐、きのこを入れて栄養バランス◎
- 無添加の味噌と天然だしがポイント
無添加のしょうゆや味噌については、こちらで詳しくご紹介しています: ▶ 一人暮らしの無添加調味料セット
② オートミールと無添加だしのスープ粥
「朝からごはんはちょっと重い…」という日は、スープ感覚で食べられるオートミール粥がおすすめ。 冷凍野菜を入れて、無添加だしと煮るだけなので簡単です。
- 体がぽかぽか温まって目覚めも◎
- 食欲がないときにもぴったり
- 和風・洋風どちらでも味つけしやすい
③ トースト+発酵バター+ゆで卵 or スープ
パン派の方には、無添加の全粒粉パンや天然酵母パンがおすすめ。 発酵バターやグラスフェッドバターを使えば、香りも味も満足感アップ。
- ゆで卵は前日にゆでておくとラク
- スープを添えるとバランス◎
- パンは冷凍しておくと忙しい朝に便利です
④ お豆腐と納豆のねばねば丼+味噌汁
包丁・火いらずで作れるスピードメニュー。 たんぱく質や発酵食品を一気にとれるので、腸活にも役立ちます。
- 無添加納豆や無調整豆腐を使うとさらに安心
- 雑穀入りごはんで食べ応えUP
- 調味料はしょうゆ+だし+ごま油などアレンジ可能
⑤ バナナと豆乳ヨーグルト+はちみつ+シリアル
甘いものが食べたい朝には、自然な甘みで満足感たっぷりの組み合わせを。 素材にこだわれば、ヘルシーな朝ごはんに早変わりです。
- ヨーグルトは無糖タイプを選ぶのがコツ
- ナッツやきなこをトッピングして栄養プラス
- シリアルは甘味料や香料不使用のものを選んで
朝ごはん作りがラクになる無添加ストック術
毎朝すべてを作るのは、正直たいへん。 そんなときのために、ちょっとした“仕込み”をしておくと、朝がぐんとラクになります。
- 冷凍おにぎりや玄米の小分けストック
- 作り置きスープの冷凍保存
- ゆで卵や蒸し野菜のストック
- 無添加の基本調味料をそろえておく
「朝ごはんがある」というだけで、1日のスタートが整います。
スープや調味料もあらかじめ準備しておくと、忙しい朝でも安心ですよ。
まとめ|朝の「ちょっといい習慣」が、暮らしを整える
朝のごはんは、体を目覚めさせるだけでなく、心にもやさしさを届けてくれるもの。
何か特別なことをしなくても、「今日はこれだけでいいや」という1品があるだけで、気持ちに余裕が生まれます。
無理のない範囲で、少しずつ自分に合う朝のスタイルを探してみてくださいね。
無添加生活って実際どんなふうに始めればいいの?という方には、こちらの記事もおすすめです